地方色

先日、大阪へとんぼがえりで行ってきました。

忙しくなると帰りたくなる大阪。しばらくぶりの大阪は、懐かしい香りがする。

相変わらず、ごちゃごちゃしている。これが大阪。

整然としているなんて大阪じゃない。

（美しいカラーコーディネートなんて、意味がない街）

実家に近づくと、電車の中から、ぐるりと山が見渡せる。ホ～～ッ

山が見えるって、なんか癒される。

子供のころは、ずうっとこの景色を見ていたな。

昔は田んぼと畑がいっぱいで、レンゲソウで首飾りを作ったり、凧揚げしたり・・・

大和川（近所の川）もきれいで、おたまじゃくしやめだかがいっぱいいた。

自然の中で、たくさんの遊び場所があったな～。（いろんなイメージが思い出される）

 

ホントに今の子供たちはかわいそう・・・（独り言をつぶやいてみる）

 

久しぶりに、ミナミの繁華街、難波から心斎橋まで歩いてみる。（どうなってんのかな～）

すごい人！まあ、昔からだけれど。

ちょっとチープな店が増えてしまったな～。デパート以外は、韓国の町を思い起こさせる店並び。

とにかく、商品を飾れるだけ、飾っている。（銀座じゃ考えられない、ディスプレー）。

あ～～、これが大阪。

カラーセラピー～？なんや、それ！と、言われそう。

郷愁とともに、地方色を満喫した１日。

そうだな、カラーは、地方によってニーズが違う。

その地方色に合わせたカラーの提案が必要と、他のどの地方よりも、肌で強く感じた１日だった（どこへ行っても、常にリサーチは忘れない職業病、・・やだね）