台風到来!今日もニュースで、大型台風接近のニュースを報じています。
今、九州を横断中。アメリカのニューオーリンズのハリケーンの被害も大変なことになっているようで、その風景がよぎり、余計恐怖が募りますね。被害が大きくならないことを祈ります。
最近は、地球温暖化で、ハリケーンや台風の数は減っても、いざ発生した折には、大型になる傾向があるようです。
郵政民営化、政治改革もとても大切ですが、地球規模の問題解決も急務だと思われます。目先のみにとらわれず、長い目で見た本当の改革が必要です。
さて、今日台風の報道番組を見ていて感じたことは、なぜレポーターはみな、その台風の真っ只中にいて、悲壮な叫びを上げながらレポートするのでしょう?数年前、誰かがそれをやって、反響があり、それ以来そのスタイルが続いています。
確かに一番最初に見たときは、ショッキングで、そのレポートから臨場感が伝わって、「すごい!」と思ったものですが、今は「またか」という感じ。それより「そんな危険な場所にいて大丈夫?!やめて~~」と目を覆いたくなります。もし、怪我でもしたらどうするのでしょうか?「こんなに風は吹いています」は映像だけでも十分わかります。リポーターが横殴りの風雨にされられ、今にも倒れそうな姿を見なければいけない理由がわかりません。しかも女性がレポーターだった場合、そこまでしなくても・・・と思ってしまいます。
その報道の仕方は、○○の一つ覚えみたいです。前に受けたからといって、過去の栄光にしがみついている感じは、かえって見苦しい。
いわゆる、独創性がないのです。みんなまねをして、マンネリ化しているのに気がついていないなんて、悲惨以外のナニモノでもないと、つくづく感じてしまうのは私だけでしょうか?
もっと新しい報道の仕方を望みます。
今年は、事故、事件、自然災害がとても多い年です。
これ以上、被害が出ないことを望むばかりです。