アップするのがすっかり遅くなりましたが、アクアウォーク大垣にある、ハーブ園の春の様子です。
タイムがじゅうたんのように見事できれいでしょう?手入れの指導をしてくださっている 西濃園芸福祉協会 西濃支部の方が撮影してくれました。
12月の園内は少しさびしくなっていると思いますが、それも自然な冬の風景ですね。
次の定例活動では冬に備えた剪定をするとおもいます。剪定でもいろんな香りがしてきますが、カレーの香りがするハーブもあるんですよ。
アップするのがすっかり遅くなりましたが、アクアウォーク大垣にある、ハーブ園の春の様子です。
タイムがじゅうたんのように見事できれいでしょう?手入れの指導をしてくださっている 西濃園芸福祉協会 西濃支部の方が撮影してくれました。
12月の園内は少しさびしくなっていると思いますが、それも自然な冬の風景ですね。
次の定例活動では冬に備えた剪定をするとおもいます。剪定でもいろんな香りがしてきますが、カレーの香りがするハーブもあるんですよ。
2作目は、長期使用に耐えられるポリカ性のプラダンで、よりシンプルにつくってみました。自分で使ってみて便利です。夜かぶせておけば保温になるし、雨風も安心。でも、朝には蒸れているので晴れの日は外しています。
◆1作目の普通のプラダン製の特徴:柔らかく、軽くて加工も簡単。足と取っ手がついていて持ち上げやすい。但し耐候性が不明。
◆2作目ポリカ性の特徴:加工が少し難しい。少し重いが、クリアできれい。耐候性がある。構造上、切断や加工に気をつければ、展開して平面に折りたためる。足がないので換気用隙間を作るため、下にブロックなどをおく必要あり。
写真のコンポストは未使用品です。使用時は虫よけキャップをつけてくださいね!
*** 材料 *** (2個分)
ポリカプラダンクリア 約91cm×182cm 1枚 ¥2280 (ホームセンター ケーヨーデイツーにて購入)
アルミテープ 50㎜幅×10m ¥698 ⇒縁取りとつなぎに使用。(コメリにて購入。少しテープの種類が多かったので。)
その他 カッターなどを使用。
合計 2978円
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《展開図》
《作り方・初心者編》(展開しないタイプ)
1.折幅を考えずに作るので、折幅は無視し、展開図の数字をすべて45.5cmにかえて採寸のしるしをつけたら、L字になるよう、実線部分をカギの字に切断する。→2つ分できる。
2.折り目をつける。(注!ポリカ性は硬いので少し難しいです)しるしにそって角材の角などで線にそってグッと押さえていくといいです。ぺかぺかと、折ったりのばしたりすると割れるので注意。そのうち角材の使用写真つけます。
3.アルミテープでポリカの切り口を覆う。節約のため、テープを2.5cm幅に切って使用。
4.AとBをアルミテープでとめて完成。
《作り方・上級者編》(展開できるタイプ)便利かと思いましたが、使ってみて今のところ展開する必要性を感じません…
1.最初に、L字になるよう、実線で2つに切断する。→2つ分できる。
2.折り目をつける。(注!ポリカ性は硬いので少し難しいです)目にそって折るときは、1本スジをはさんで両サイドの2本のスジを角材などで押しつぶす。横に折り目を入れるときはライナーの1枚分だけ1.5~2.5cm幅で2本切れ目をいれ、ニッパーで芯(段ボールでいうとナミ部分)を取っていく。直角に折るだけなら1.5㎝幅、折り返せるようにしたいなら約2.5cm幅。※の折幅を広くとると、使わないときに折りたためる。折幅の取り方で折位置が変わるので、採寸は調整が必要。余った端は切り取る。
3.AとBを組むよう細工する。(写真のように組むと丈夫ですが、テクが必要なので100均の磁石やフックをつけるといいかも? 穴をあけてひもでくくるとか。マジックテープはふわふわしました。)展開しないならアルミテープでとめるのが簡単。
4.アルミテープでポリカの切り口や折り目を覆って完成。節約のため、縁はテープを2.5cm幅に切って張りました。
くらしエコプロジェクトのメンバーで、大島堤防の桜並み木にからまるツルを刈ってきました。年に一度の秋の恒例行事ですが、私にとっては初めての参加で、張り切っていたので作業中の写真を撮るのを忘れてしまいました
ということで、写真は後日撮影したものですので、写真にはツルがありません。作業の日は気持ちの良い日で、ウォーキングをしている人たちをみかけました。いいコースです。春もきれいでしょうね。
桜並木の様子
なぜ、ここの桜の木を大切にしているかというと。くらしエコが「レジ袋ないない運動」に取り組んでいたころ、その啓発活動の一つにポイントをためて植樹をしよう、というものがありました。ここの桜の若木はそのとき植樹されたもの。苗木は大垣市の都市施設課が用意してくださいました。(いい連携ですね)そういうわけで、みんなの協力で植えた木ですから、できるだけ保全していこう、ということなのです。植樹された場所はここだけでなく、アクアウォークやロックシティにもありますが、特にここはツタが絡んですごい勢いだったそうで、年に一度の秋の手入れが恒例行事になったのです。今ではだいぶ木が成長したので、そこまでひどいものはあまりありませんでしたが、それでもみんなで2時間ほどかかりました。草むらでの作業は雑草のタネがついて大変なので、長靴にカッパやシャカシャカのズボンをはきます。
↓植樹記念の札。残念ながら風化して読めませんが、全部につけてあったそう。
何年も放っておくとこんな感じになるのです。(この木は記念樹の近くの街路樹です)
土手沿いに結構たくさん、ごみが落ちています。袋ごとって…
昨年はごみ拾いもしたそうですが、終わらないので今年はツル刈りに専念しました。
「レジ袋ないない運動」は、市民にもお店にもなかなか理解されず、大変だったそうです。今では一部で有料化され、たいていの人がマイバックをもって買い物に行くようになりましたね。以前、自分はマイバックをレジでだすと怪訝な顔をされるのでためらっていましたが、大垣を数年離れていて、もどってきたら「ご協力ありがとうございます」とまで言ってもらえるようになっていて本当に感激しました。(いっそ配ったほう簡単かもしれないのに、企業努力を感じる瞬間です)マイバックの普及は、店舗へも消費者へも理解を求め、協力を得て初めて実現できるものですから、そこには大変な苦労や努力があったはずです。
でも、一度は協力してくれたのに方針が変わり、有料化をやめてしまったお店もあります。残念ですね…。たかがレジ袋くらいと思うかもしれませんが、有料化によるレジ袋の辞退率は8割をこえるそうです。有料化なしには絶対に達成できない数字です。それを進めて成功させた大垣市はすごいのです 日本全国で毎日何億枚も消費されていると考えると、これが石油から作られたり、燃やされてごみとなるのを防ぐのはとても大切なことだとおもいませんか?
ごみ減量の啓発活動をするためには「燃えるごみ」が燃やされた後の様子も実際に目で見ておかなくちゃ、ということでわれらがくらしエコプロジェクトのメンバーがごみ処理最終処分場の見学に行ってまいりました(事前申込み要)。場所は荒川町です。大垣西高校がすぐ川向こうに見えました。
大垣市職員の方が、大垣市のごみ処理に関する変遷や、処分場にしみこんだ雨水の処理方法などを親切に説明してくださいました。立派な焼却施設と違い、処分場の見学はほとんどないそうです。
さて感想は…「えっ!?ちっさ!イメージと違う!」
どうですか?
写真ではわかりにくいですが、埋立面積は20600m2だそうなので、100m×200mくらいの大きさしかないということ。小学校の運動場より小さいくらい?
私は、最終処分場といえば毎日ダンプが出入りして、灰をががーっとおろしたのが山になってて…そんなイメージでした。でも実際は、最近埋め立てられた跡があるのはほんの一部で、大半は運動場の地面のよう。灰が固まって雑草やコケのようなものがちょろちょろはえている、というような具合でした。見学当日はトラックもなくて作業者もいませんでした。毎日大垣中のごみが集まっているんじゃないんだ?
当初はこの埋立地を39年使う予定だったようですが13年でほぼいっぱい。それを県外(三重・栃木・埼玉)のリサイクル業者にひきとってもらって、なんとかもたせているのですね。今は年間5000トン出る灰のうちの百数トン?(聞き逃してしまいましたが、ほんの少しというのは確か)を入れるだけなのだそう。
当日写真を撮るのをわすれていたので、上の写真は11/2に撮影したものですが、ちょうど軽トラが入っていました。灰を運んできたのかな。この日はショベルカーも動いていました。一応使っているんですね…。トラックのある、くぼんだところは処分場を出る前にタイヤを洗うところだそうです。ところどころに出ている灰色の煙突みたいなのは排水升で、しみこんだ雨水はここに集められます。集めた水はポンプで隣の浄化施設に送り、処理して川に流します。浄化施設の管理は民間の㈱クボタ(コンバインとかの)さんに委託されていました。
職員の方に説明していただいて、埋立地も、排水処理も、予想以上にきちんとしている、という印象を受けました。でも、きちんとしているということはそれだけ大変ということ。汚染対策、費用、地元の理解…。次の建設予定地がとなりにありましたが、一部土地所有者の承諾が得られていないそうです。荒川は水害が心配な地域でもあり、その対策が先だろう、ということで。先日の台風ではたまった水があふれることもなく大丈夫だったそうですが、それはそうですよね…
いままで気にしていませんでしたが、限界が近付いている処分場と、その周りが田んぼで囲まれている状況をみて、ゴミを無駄にださないように心がけようと気持ちを新たにしました。有害物がまざってなければこれも自然に返せるのですが、便利の代償なんですね…。(コンポスト仲間のみなさん、がんばりましょう!)
そして、大垣市の可燃ごみのほとんどは、県外のリサイクル業者によって処理されているのだということもわかりました。引き取り料金はどのくらい?どんなものにリサイクルされているのかな?いつまでも引き取ってもらえそうなの?など、まだまだ疑問は残ります。
今後も引き続き調べていきたいと思います。
牛乳パックに比べ 、リサイクルに工程が増える「アルミ付紙パック」の回収BOXは普及していませんね。
でも、業者さんによってはこれもリサイクルの環にのせてくださいます
分離されたアルミもまた、ほかの業者さんに渡されてリサイクルされます。
回収BOXの設置場所はチラシに掲載されていますので、お近くの方は是非ご協力ください
菓子箱、ティッシュの箱やトイレットペーパーの芯、封筒なども雑紙としてリサイクルできることをご存知でしたか?
生ごみはダンボールコンポストに、紙はせっせとリサイクルに、とすればいよいよ家庭ごみが減りますよ
(レシートなどの感熱紙やカーボン紙は対象外です。またビニルや粘着テープ、プラやセロハンの部分は取り除きます。)
雑紙を紙袋にギュギュっとつめて、こぼれないように紙ひもでキュッとしばって地域の資源回収に出すといいですよ~。
地域の資源回収の案内に「雑紙」と載っていなくても、 うちの地域では雑誌と一緒に回収してくれました。
引き取り業者の方に確認してみてね。
スタッフが雑紙回収と牛乳パック回収のPR用に作ったもの。かわいい!わかりやすい
(※事務所では、牛乳パックやお酒や豆乳などに使われているアルミ付紙パックを回収しています。雑紙は回収していません。)
http://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000035/35100/zatugami2018.pdf
こちらの、大垣市クリーンセンター作成のチラシもご確認ください。
エコステージおおがきにて、大垣市の環境基本計画についての勉強会を開きました。
当日は 団体会員・個人会員の積極的な参加により スタッフ含め20名以上が集まりました。
まず 局長から環境基本計画における当会の位置づけや、設立経緯・目的などの説明があり
続いて大垣市職員の方から、大垣市環境基本計画等の進捗状況について説明がありました。
設立から16年がたち、活動環境の変化やスタッフの入れ替わりが進む中で、
当会本来の目的に立ち返り、現状の問題点を見つめなおす良い機会になりました。
また、この機に会員の皆様の意見を 会員同士で共有できたことも成果でした。
9/20には青墓地区センターにて 水環境の学習会があります。(HP参照)
興味のある方は、ぜひお申し込みの上 ご参加くださいね!
やってみたくても雨に濡れて置くところがないわ!という声にお応えして、手軽な雨よけを作ってみました。
※試作段階で検証不十分です。参考にしていただいてよいのですが、自作される方は自己責任でお願いします。
〈追記〉このあと、建物と離したところに置きたい、と要望があったので小さいプラダンを矢印のところに貼り付けたところ、格段にしっかりしました。(通気性確保のため、上下に隙間をあけてある。)置き場を選ばないので、とても気に入ってもらっています。
**材料***
プラスチックダンボール(プラダン)約91cm×91cm 1枚 ¥648
アングル2m 2本 ¥396 ⇒柱、つなぎ、取っ手に使用
ジョイナー1m 1本 ¥98 ⇒縁取りに使用
アルミテープ 20㎜幅3m(節約のため40㎜×2mを半分に切断) ⇒縁取りに使用
PP用 接着剤(屋外使用可のタイプ) 1本 ¥498
その他 耐候結束バンド、プラ用のこぎり(アングル切断のため)、目打ち、カッターなどを使用。
合計 1,640円(ホームセンター ケーヨーデイツーにて購入しました)
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注!
◇風が強い時は、水を入れたペットボトル(大)をくくれるように足2本に結束バンドをつけました。(写真2枚目。矢印)ここにひもをつけて使用。
◇試作のため普通のプラダンを利用しましたが、紫外線に弱く屋外使用にどのくらい耐えられるか不明です。長く使うにはポリカーボネート製にしたほうが良いですが、価格が倍以上するので試作で一旦様子を見たいと思います。
◇壁につけて使用することを想定しています。
◇大きさ比較のため、少しダンボールを出していますがすっぽり入ります。
◇接着剤だけでは屋根とのつなぎが頼りなかったので、結束バンドで壁と屋根をつなぎました。(写真2枚目 上部矢印)
◇プラダンは加工が手軽なのが長所ですが、間に水分が入って汚れるのが難点です。アルミテープでふさぐとよいそう。
◆◆展開図◆◆
1.プラダンを切断。壁面Cは裏返して、Bの横にもってきます。
2.穴をふさぐようにアルミテープを屋根と壁面上下の小口に貼ります。(タテは不要と判断。)
3.アングルを切断 50cm×2本、53cm×2本、取っ手用10cm程度×2本
4.接着剤で壁面とアングルをつける。続いて、屋根と取っ手も接着。
このとき、細い結束バンドで屋根と壁をつなぐとしっかりしますが、屋根に穴が開くので、できれば下の面だけすくうようにするときれいです)
5.風対策用の結束バンドをアングルにつけます。できあがり。
環境市民会議からは下記プロジェクトが出展しました。
・くらしエコチームによる 紙すき体験と雑紙回収啓発についての展示
・ダンボールコンポストチームからコンポスト展示
・水門川いきいきプロジェクトからハリヨについての展示
牛乳パックを使ったはがき作り
ダンボールコンポストとその堆肥を使って育てたピーマンの展示
ご協力いただいた出展団体の皆さま
協力団体「岐阜県園芸福祉協会西濃支部」によるフラワーアレンジメントやポプリ作りの講座も開催。(各20名限定)
材料にはアクアウォーク大垣敷地内にある「緑香る公園」で剪定したハーブも活用されています。
6/17(土)に大垣環境市民フェスティバルを開催しました。
ご来場者の皆さま、出展いただいた企業・団体のみなさま、ご協力ありがとうございました。
※フェスティバルでは飲食の販売にはなるべく食器を使い、買い物袋や箸の持参を呼び掛けるなど、ごみを最小限にする工夫をしています。
◆地産地消の野菜販売・試食など
◆会場の様子 ◆フードドライブを進めています。
フードドライブとは家庭で余っている食べ物を持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
食品がごみになってしまう前に必要とされるところに届けたいですね。
(消費期限を過ぎているもの、ぎりぎりのものはお取扱いできません。)