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太陽光発電シェア世界1位を維持できるか? シャープ・大和ハウス・大日本印刷が住宅用蓄電池で提携

2009年02月22日 | Weblog
シャープは、大和ハウス工業、大日本印刷と提携し、太陽光発電で起こした電力を貯めておく「住宅用蓄電池」を共同開発することを発表。09年度にも共同で、リチウムイオン型の専用電池の量産を開始予定。

住宅用蓄電池普及は、家庭での太陽光発電の利用拡大とCO2排出削減につながります。太陽電池パネル生産量で世界トップのシャープと、国内住宅業界トップの大和ハウスなど異業種が手を組み、地球温暖化防止に向けた家庭のエネルギー転換に取り組む試みに期待が寄せられます。

太陽光発電の欠点を補う「住宅用蓄電池」
太陽電池パネルは、発電中にCO2を出さない半面、昼間しか発電できず、雨天や曇天で発電量が下がる欠点があります。 しかし現在、太陽電池パネルを導入した家庭では、1日の平均的な電力使用量(約12kW/ト時)のうち75%程度をまかなっています。住宅用蓄電池と併用することで、これを100%以上にもっていける可能性があります。

各国企業間で太陽電池パネル生産量競争が過熱
PVニュースによる06年の統計によると、世界の太陽電池パネル生産量の世界シェアは以下の通り。
第1位:シャープ(日本)・・・43万4000kW
第2位:Qセル(ドイツ)・・・25万3000kW
第3位:京セラ(日本)・・・18万0000kW
第4位:サンテック(中国)・・・15万8000kW
第5位:三洋電機(日本)・・・15万5000kW
第6位:三菱電機(日本)・・・11万1000kW
第7位:モーテック(台湾)・・・11万0000kW

2位のQセルは、ドイツ政府の「再生可能エネルギー法」による太陽光発電電力の最低買取価格設定などの優遇措置で、急成長してきた企業です。
ドイツは、国家戦略として再生可能エネルギーの普及に尽力。旧東ドイツ地域で、Qセルのほか、国内中小企業・外国企業に対しても、積極的に太陽電池パネルの誘致を呼びかけています。その結果、実は、06年統計の「国別・太陽光発電量」でドイツは、世界トップの55%を発電しています。

ちなみに、左の写真は、ドイツ・バイエルン地方に設置されているシャープの太陽電池パネル。壮観な光景ですが、右の写真のように日本にも太陽電池パネルを設置する余地はたくさんあります。

昨年7位から、一気に4位へと躍進してきた中国のサンテックは、06年8月に日本の太陽電池メーカーMSKを買収しています。
MSKは、年産20万kWの太陽電池パネルを生産できる設備と、「建材一体型太陽電池」に強い技術力を持った企業でした。しかし、世界的な太陽電池パネルの需要拡大で、太陽電池パネルの部品となる「セル」の仕入れ不足で困窮。そこに、01年からセル生産に乗り出していたサンテックが、設備と技術力、そして日本市場参入への足がかりとしてMSKに目をつけたことで起きた買収劇です。
サンテックは、既存の設備にプラスして20万kWの生産力を抱えた企業となったわけで、1、2年の内に世界第2位に躍り出る可能性があります。

日本政府は、あくまで「原発」推進
ドイツの太陽電池パネル事業の急成長は、間違いなく、ドイツ政府の優遇政策と誘致政策の成果です。
では、日本の太陽光発電政策はというとお寒い限りです。

日本のエネルギー政策を担う「資源・エネルギー庁」は、太陽光・風力・バイオマスといった新エネルギー技術の研究開発支援に132億円、新エネルギーの導入促進に452億円と計590億円を計上。蓄電システムの開発導入に83億円を上げていますが、これと合わせても予算は総額673億円にとどまります。

しかしその一方で、原子力発電については、「安全を大前提とした原子力の推進」との名目で、次世代型軽水炉や高速増殖炉の技術開発費、プルサーマルを含む核燃料サイクルの推進費として、1816億円を計上しています。これは、太陽光発電推進事業の3倍を超える規模です。
NUMOや関西電力など、積極的に原発のPRコマーシャルを流せる訳です。

太陽光発電で優勢なのは日本メーカーであって、日本ではない
今や、CO2排出ゼロの太陽光発電で世界シェアの55%を達成したドイツ。
メーカー別では日本企業が健闘していますが、政府の優遇措置で伸び続けるQセルをはじめとするドイツ企業、日本市場参入への足がかりを得た中国のサンテックと、競争の激化は必至です。

果たして、地震大国・日本において、政府による太陽光発電支援は原子力発電の3分の1で良いのでしょうか?

耳の日ふれあい’09 熊本市

2009年02月21日 | Weblog
耳の日ふれあい’09 熊本市 ★★テーマ★★ 「手話でつながる家族」

 午前の部 演題「家族の冒険記」
  講師:高島 良宏 氏
   NHK手話ニュースキャスター
   世田谷福祉専門学校専任教員

 午後の部
  (1)高島良宏氏と岡本恭典氏 トークショー
  (2)手話のワークショップ

   
     手話で全日本トライアスロン宮古島大会の思い出を語る(右から)高島良宏さん、息子の怜音くん、久美子さん家族=4月19日、宮古島東急リゾート
   
【日時】平成21年3月1日(日)10時から15時まで
【会場】崇城大学市民ホール(熊本市民会館大会議室)
     入場:無料

 主催 熊本市ろう者福祉協会&熊本市手話サークルわかぎ

住宅用太陽光発電システムの設置に対する国の補助金制度について

2009年02月20日 | Weblog
住宅用太陽光発電システムの設置に対する国の補助金制度について
 経済産業省では、太陽光発電協会を通じ、自ら居住する住宅に太陽光発電システムを設置する個人で、電灯契約をしている人を対象に補助金交付の募集を行っています。是非ご応募ください。

【補助の対象者】

 自ら居住する住宅に太陽光発電システムを設置する個人で、電灯契約をしている人

【対象システム】

 以下の要件を満たすことが条件となります。

太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)。
一定の品質・性能が確保され、設置後のサポートなどがメーカーなどによって確保されていること(10年以上の出力長期保証)。
最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること。

【募集期限】 平成21年3月31日(火)

【補助金額】 対象システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力1kW当たり7万円

【問い合わせ】 太陽光発電普及拡大センター
 (有限責任中間法人太陽光発電協会内)
 TEL 043-239-6200 FAX 043-239-6201
 URL http://www.j-pec.or.jp/

UD 屋外サインのデザイン案について

2009年02月19日 | Weblog
熊本県からいただいたUD(ユニバーサルデザイン)屋外サインのデザイン案についての資料をいただきました。写真が小さいため、細かいところは当日にならないと分からないですが、私としては前回の方が良かったかなという感じもするのですが、不特定多数がご利用されるためのUDなので、いろんな意見もあると思います。

前回検証した主なサイン
1.地図の色彩が暗い
2.地図の中の文字が小さい
3.緑の地色に白抜きの文字は見づらいなどの意見

今回検証予定
1.地図の色彩を明るくした
2.文字の大きさを大きくした
3.本体の色彩を東駅前広場全体の色彩に調和するようにした

とのことです。個人的には下記の理由で前回が良かったんだけど、皆さんの意見も大事ですね。
1.熊本城は全国的には珍しく、黒を基準とした色彩をしているため
2.白だったら、汚れが目立ってくるのでは?
3.熊本は森の都なので、緑をかならず使ってほしいな。
4.阿蘇はカンデラ、また、古墳も全国で一番多いので、赤もほしいな。

熊本駅周辺地域UDについて

2009年02月18日 | Weblog
「第4回 熊本駅周辺地域UDワークショップ」の開催

熊本駅周辺地域では、平成23年春の九州新幹線開業、平成28年の在来線高架化完成を目指して、駅前広場をはじめとする駅周辺の整備についても来年度から本格的な工事が行われています。

熊本県はあらゆる人々にやさしいUD(ユニバーサルデザイン)を取り入れようと進めております。なかでも、関心が特に高い『サイン(案内板・標識)』について、熊本駅前広場に実物大の模型を置き、見やすさ・わかりやすさ・デザインなどについてご意見をいただくことを目的とした『UDワークショップ(参加・体験型の意見交換会)』を開催予定です。

●日時 平成21年2月27日(金曜日) 午後1時~5時00分頃
※集合場所(受付)は熊本駅前広場です。(12時30分より受付開始)
※屋外でのサイン検証は1時間程度、その後オータニにて意見交換予定
※雨天の場合は、オータニでの意見交換のみ開催

●場所 熊本駅前広場周辺
●内容
①駅前広場で受付を行ったあと、グループ毎に設定したコースに従って移動しながらサインの検証をしていただきます。
②ホテルニューオータニへ移動し、意見交換を行います。また、以前説明させていただいた駅周辺の計画について、検討結果の報告をさせていただきます。

お問い合わせ先 熊本県 新幹線・熊本駅周辺整備事務所 街路整備課
  担当:村田様 丸尾様 096-323-8200

お風呂場をリフレッシュしませんか。

2009年02月17日 | エコロジーな生活を
ボイラー取替工事の時、お風呂場の水あかが気になっておりました。
お客様から相談があったわけでもないですが、お風呂場の水あかが
いっぱいついているので、水あかを落として、きれいにしませんかと
提案しましたところ、すぐにお願いしますと依頼がありました。

水あかを落とす作業はいくつかありますが、当社は水あかを落とすことを
念頭に磨くことにしました。タイル1枚ずつ磨くという作業は丸1日
かかりました。作業途中の写真ですが、水あかが取れてきれいになって
いくことが分かるかと思います。

作業が終わった後、きれいに掃除してお客様に見せました。お風呂の
リフォームが終わったばかりのように、すっかりきれいになって、とても
喜んでおられました。今夜のお風呂が楽しみですとのことでした。また、
作業料も19,800円と信じられないほど手頃で、水あかが目立つようになったら、
もう一度お願いしたい!とのことでした。

このように喜んでいただけることは、私たちもやりがいを感じ、この仕事を
してよかった!とうれしいばかりです。

今時、リフォームをしたくても、資金が・・・というお方には吉報です。
ぜひ当店へご相談されてください。きっと満足していただけるかと思います。

   (有)熊本設備工業 TEL 096-311-7788  FAX 096-359-5252

こどもからみた「おでこ」とは?ほのぼのしました。

2009年02月16日 | Weblog
娘は今、幼稚部でからだについての勉強をしている。
あたま、かみ、め、うで、て、くすりゆび・・・・と。
体の部位についての言葉は数多く、まあ大体覚えているかなと。

娘の個別があったときのこと。
いつものように質疑応答があって、楽しくしているとき、
先生から、おでこ(額)のところを指さして、「これは何?」と
聞かれたとき、娘は間を入れずに「しわ」と答えた。
先生はショックだったようで、分からないふりをして、もう一度
聞いたところ、娘はゆっくりと指文字と一緒に「しわ」と答えた。
先生のおでこにはしわが無かったけれども、娘はそこのところを
しわと言う。先生は「???」だったようだ。

そこで先生に少し説明した。
家での出来事、祖母曰く、おでこを指さして、「怒ってばかりいると、
しわになっちゃうぞ」というのだから、おでこのことを「しわ」と
勘違いしていたようだ。

そう説明したら、先生はホッとして「ハッハハハ」と笑った。
他人に話したら、この何気ない会話が意外にも受けた。

今はもう「しわ」と「おでこ(ひたい)」を区別できるようになった。

ひな人形を飾りました。

2009年02月15日 | Weblog
もうすぐ、ひなまつりということで、娘と一緒にひな人形を出しました。
娘はとても張り切っていて、着物を着てから、全部ひとりで飾りました。

太陽電池世界シェアランキング

2009年02月14日 | Weblog
シャープが太陽光発電事業でイタリア電力会社エネルと合弁会社設立するそうです。

 シャープは2008年11月27日、同社の太陽光発電事業に関する説明会を開催。同社、代表取締役副社長の濱野稔重氏が昨今の金融危機を受けた同事業の市場見通しについて述べ、2009年春をめどにイタリアの大手電力会社エネル(Enel)と太陽光発電事業の合併会社を設立することを明かした。
>>シャープ、太陽電池事業でイタリア電力会社と協業

EUのエネルギー買取制度の充実ぶりと比較して、日本のエネルギー政策と市場採算性を考えると英断だと思います。

【太陽電池出荷量世界シェア】2007年
1位 Qセルズ(ドイツ、10.4%)
2位 シャープ(日本、9.7%)
3位 サンテック・パワー(中国、8.8%)
4位 京セラ(日本、5.5%)
5位 ファーストソーラー(米国、5.5%)
6位 モーテック(台湾、5,3%)
7位 三洋電機(日本、4.4%)
その他(50.4%)

※日本経済新聞(11月27日付)より

2007年に世界トップの座をQセルズに明け渡したことでお尻に火がついたんでしょうね。今後は、三洋電機を買収にてこずっているパナソニックの出方にも注目です。


[関連記事]
世界四季報: 太陽電池世界シェア(2006年度)

シャープ○【東証1部:6753】
■特色
液晶テレビの世界大手。携帯等に用いる小型液晶パネルにも強み。太陽電池も世界首位級
■連結売上高(2008年3月期)
3.41兆円
■時価総額(2008/11/27)
7097億円
■株価
639円(単元1000株)


尚徳太陽能電力(サンテックパワー)○【NYSE: STP】
■特色
中国の光電池・太陽光発電システムメーカー
■連結売上高(12/31/2007)
1,348MillionUSD
■時価総額(2008/11/27)
1.27BillionUSD
■株価
8.16USD


日本は国土狭小国なので太陽光システム販売・メンテナンスなどで安定的に小銭を稼げますし、生産コストがさらに安くなり量産化すれば砂漠一面が太陽電池になる日もありえますね。たしかオーストラリアでは既にそのような計画されていたような、ないような。

日本がエネルギー大国と呼ばれる時代はすぐそこまで来ていますね。さすがシャープ、目の付け所が違うな!(仕込もうかな)


富合町のいいところ再発見!

2009年02月13日 | Weblog
机のまわりを片付けをして、何気なく新聞(デリすぱ)2009.01.16を見ていたら、
小さな町だった富合町のいいところを紹介していた。知らなかったことが
たくさんあったし、しかもすごいことがあったので、知らせなきゃと思って。

1.日本でもっとも老舗のローヤルゼリー 森川ローヤルゼリー(株)
 テレビショッピングなどでローヤルゼリーの紹介が多いことは知っている。
 しかし、半世紀も昔から作っている会社が地元だったとは知らなかった。
 当時、1gで6万円、今で言うと100万円の価値があったらしい。へえ~
 知らなかったことがいっぱい。

2.清田家住宅
 明治9年築の白壁の立派な蔵や家屋は旧富合町指定文化財。これだけでなく、
 主の清田泰興さんがまたすごい。元日本航空の機長でしたが、これもまた
 飛行時間が2万3570時間!と日本記録を航空最長記録保持者。さらに
 その記録は将来破られないそうだ。なぜなのか知りたいなら、訪ねてみて
 ください。本当にびっくり続きですね。あっそうそう、言い忘れていた。
 そこは3月上旬から公開される予定なので、間違えないでね。
 ブログもやっているみたいんですが、読んでみると、愛読家みたいですね。
 

他にも、いくつか紹介したかったけど、デリすぱに怒られちゃうかも。
知りたかったら、デリすぱ(TEL096-361-3346)に聞いてください。