函館慣らしツーリング（前編）

新しい相棒が納車になりました。

SUZUKI Bandit1250Sです。

毎年の恒例行事になりつつある東日本縦断ツーリングなどの長距離ツーリングでも疲れが少ない、峠でももっさりせずに自分のペースで楽しめる、低速トルクがあって神経質にならず走れる、という条件で選定し、これに決めました。
（あと、Buell Ulyssesも考えていたワタシに、アメ車はダメ！という神の声もあったのですが）

さらに納車と同時に、GIVIのハードケースとロングスクリーン、GOLDMEDALのスラッシュガード、ETCをつけたんで、完璧にツーリング仕様です。


さて、今年ももうすぐ長期出張に行くことになっています。
その長期出張の前に慣らし運転を終わらせておきたいので、早速慣らしツーリングに行ってきました。




第一印象→箱でかっ！
写真だとそうでもなさそうなんですが、実際に見るとBanは排気量の割にコンパクトボディなので、余計でかく見えますな。
サイドケースもトップケースの位置につけられるのがわかったんで、今回はサイドケース1個をトップ装着で行ってみます。



一日目

昼頃出発なので高速で恵庭から八雲まで一気に走り、そこから下道で函館へ向かいます。
でもね～、せっかくETC着けたのにETCカードがウチに届くのが間に合わなかったんですよ。
八雲まで走っても1,000円のはずが、正規料金3,800円かかってしまいましたよ。その割引を期待して着けたのにぃ。
（次の日ウチに帰ったら届いてました。くやしいです。）

慣らし運転なので、回転数は4000rpmまでに押さえて走ります。
とは言っても、4000rpmも回せば法定速度以上出るし、追い越し加速も充分ですね。
250SBとは比べちゃいけないんだろうけど、それ以下しか回さなくても静かで速いっす。

そうそう静かといえば、このBanは最近の騒音規制をクリアしたモデルだけあってエンジン音も排気音もすごく静かなんですよ。
高速を巡航していてスクリーンに潜り込むと風切り音も聞こえなくなって、静かなエンジン音と「ロードノイズ」が！聞こえます。
ひょえ～、これからはこんな静かじゃないとダメなんですね。


八雲で下道に降りてしばらくしてからガソリンを補給すると、燃費は19km/Lちょっといってました。
慣らし一発目は燃費悪いことが多いと思うんですけど、それにしては想像以上に伸びました。
これは普段おとなしく走ったら下道でも20km/L超えるかもしれませんね。期待しちゃいます。


この日は泊まりで、宿は湯の川温泉です。
でもその前に、mayuさんに情報をもらった「あじさい」の塩ラーメンを食べるために五稜郭へ。



ウマー。


お店を出た後、バイク乗りらしい飲食店に材料を入れる業者の方とバイクの話しをし（こういう楽しい出会いがあるからソロツーリングはやめられませんね）湯の川温泉へ。


今回の宿は「かもめ館」というホテル。
シングル一泊朝食付き5,450円なり。温泉でこれは安いよね。



まわりに立ってる立派なホテルに比べると小さくて古い感じがするけど、ホテルのみなさんの接客がすごく気持ちいい、感じの良いホテルでした。
バイクも屋根付きの駐車場に入れてくれたし、温泉も小さいながらも気持ちの良いお湯でしたよ。


【今回のルート】
　自宅－恵庭IC－高速－八雲IC－森－五稜郭（あじさい）－湯の川温泉

【走行距離】
　305km