只見・奥只見ツーリング

毎日暑いですねぇ。

暑いときはやっぱ山でしょ！

というわけで、今回は只見、奥只見コースです。


今市から会津西街道（R121）で北へ向かいます。
もみじラインも今回は入口を横目で見ながら通り過ぎ、会津田島へ。
田島からR289に乗り、ひたすら西に向かって走ります。



ず～っと山里を走る道。
山と川を見ながら走ります。
写真に撮りたいすばらしい綺麗な景色というわけじゃないけど、いいんです。これが。
この中を走るのが気持ちいい、癒される景色です。


会津只見考古館で休憩。




只見からR252に合流。走っているとだんだん峠になってきました。
六十里越という峠らしいです。




山の中です。
暑さも感じず、快適ですよ。




田子倉湖


「○○スノーシェッド」と書いてあるのをたくさんくぐります。
この辺、冬は雪深いんでしょうね。



魚沼。
この辺、ちょっとした場所でも水田があるんですよ。
さすがコシヒカリの産地ですね。




魚沼からはR352で奥只見へ。




奥只見シルバーラインは二輪通行禁止でした。
地図で見ると真っ直ぐな道なんですけど、なんでダメなんでしょ？


そそり立つ木の間を縫うようにしばらく走った後、山肌に沿って走るくねくね道になりました。
センターラインのない、1.5車線くらいの狭いくねくね道。これがひたすら数10km続きます。
周りは山。迫力あります。




奥只見湖。




ただ、ところどころにコーナーの途中で道に沢の水が流れてるところがあるんですよ。
そこのところが低く段差になってるし水が流れてるし、そこは気をつかいますね。

少しバンクさせながら沢を渡ると、前輪がちょっと滑り気味。
前輪も換えた方がいいかなぁ。




ひたすら続いたくねくね道が終わったところで尾瀬への入口。
泊まりで尾瀬を歩いてくるのも良いなぁ。一度歩いてみたいところです。
自然の中に身を置くのっていいですよね。
でも今回は日帰りなんで、休憩だけして出発です。





前沢曲家集落



ここ、実際に人が住んで生活しています。
だから藁葺き屋根でもアルミサッシは入ってるし衛星放送のアンテナもついてます。
それに集落の中には立て替えちゃってトタン屋根の曲家じゃない家もありました。
学術的には価値があるんだと思いますが、観光的にはどうかな？って感じでしたね。



大内宿みたいに観光を優先させるか、ここみたいに住んでる人の生活を優先させるか、難しいところなんでしょうね。





R352をこのまま進むとR121に合流です。
それに乗って戻りました。



いや～、新潟県までいっちゃいましたよ。
しかも関越道と磐越道のちょうど間なんでずっと下道。
ロングコースでした。

でもずっと山と川の気持ちいい景色が身近に見られて良いところでしたよ。



走行距離：460km