テレビでは相変わらず五輪中止の論調が幅を利かせているが、予言しておこう。
五輪がもっと近づき始まれば、ヤツらは盛り上げ側に寝返るだろう。
忍法手のひら返しはヤツらの得意技。
テレビは争って中継し、メダルを獲得すればスタジオでボードを作って数を積み上げ出す。
選手の獲得合戦は熾烈を極め、出演者らは相好を崩して褒めそやす。
したり顔で開催を批判していたことなど忘れて。
いつまで中止を叫ぶのか。
最早、政治の力も国民の声も五輪を中止に追い込むことはできない。
IOCがやると言えばやるのだ。
IOCが批判されるべき組織であることは間違いない。
だが今は批判する時ではない。
こんなIOCの主催する五輪などクソ喰らえというのは、東京が終わり北京の前で良いではないか。
北京をボイコットする勇気があればの話だが。
日本には誘致した責任がある。
国民には誘致に賛成した責任がある。
健やかなる時も病める時も、この約束は守るのが国際公約というもの。
婚姻関係より解消は難しい。
ならばどうすれば安全に開催できるか知恵を集めるべきだ。
もし中止になるとしたら、感染爆発した場合だけだろう。
日本がインド並みに感染者が増えたら、いくら開催したいと言っても選手は来やしない。
幸か不幸か日本の感染状況は、ワクチン普及で喜ぶ今の欧米並みでしかない。
オーストラリアのソフトボール選手の扱いも非人道的で呆れている。
入国からしばらくは接触を禁止されても仕方ないが、一定期間をすれば買い物も交流も許されるべき。
彼らの周辺でメディアや市民は自由に動き回っている。
選手はワクチンを摂取し、毎日検査を受け、市民はワクチンも接種せず検査も受けず。
人権に厳しい連中も、これが人権侵害だと指摘しないのは何故か。
これこそ私権制限ではないか。
寧ろ接触を恐れるのは選手側で、選手側が拒否するならそれで良いが、まるで選手が感染者の如く忌み嫌う報道は失礼千万。
見ていて不快になる。
オリパラが終わった頃、この国がどうなっているか。
早く見たい。
因みにパブリックビューイングの開設はボクも反対です。
テレビで見れば良い📺