気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

一億総清廉潔白化

2018-04-29 13:44:47 | 日記

TOKIOの山口達也の一件で、

テレビに出ている同業者たちの論調が厳しいことに若干驚いている。

「たかがキス」と言ったのはデヴィ夫人しか知らない。

 

伝えられているように泥酔オヤジがキスしただけのことだとしたら、

たとえ相手が女子高生であろうと大騒ぎしすぎだと思う。

 

今の時代、余りに清廉潔白なるものを求めすぎている。

人間はそんなに完璧なものではないはずなのに。

 

しかしながら下手に擁護できないのが今の社会の仕組み。

「わかっていない」と批判を浴びてしまうことになる。

 

炎上というやつである。

 

酔っぱらいオヤジに呼び出されてノコノコ家まで行く女子高生に本当に非はないのか。

芸能界で生き抜く上で、何らかの計算はなかったのか。

 

もちろん、そんなことは誰も言えない。

言った途端に批判の嵐

だから、聖人君子面して山口達也を批判する。

そっちが間違いないから。

楽だから。

 

大相撲の暴力事件と似ている。

取り敢えず「暴力はダメです」と言っていれば間違いない。

 

一億総清廉潔白化。

 

酒の上のキス騒動。

ホントにそんなに大問題なのかい?

 

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煉瓦色

2018-04-28 14:17:35 | 日記

二十数年来愛用している椅子、ニーチェアのカバーが破れたので買い換えることにした。

骨組みはシッカリしていて全く問題ない。

さすがの逸品。

丈夫で長持ちである。

 

ネットで注文し、今日届いた。

1万円強。

 

これまでは青だったが、煉瓦色に変えた。

 カバーの付け替えは、所々で力も要領もいるが、さほど難しくもない。

 

連休初日。

煉瓦色のニーチェアに座ってのんびり過ごしている。


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落とし穴

2018-04-26 16:50:55 | 日記

山口達也の一件で、福田事務次官の件がすっ飛んでしまいました。

セクハラよりワイセツ、官僚より芸能人?

 

強制猥褻罪。

キスだけにしては大袈裟にも思える罪名です。

 

ネット社会は恐ろしいもので、もう被害者とされる女子高生の名前も顔も晒されています。

本人は否定しているようですが、既に「事実」として一人歩きしています。

 

件の番組に出ている子たちは大抵が芸能界に関わっているようです。

つまり世に出ることを夢見ている子たちです。

世間の認識がどうかは知りませんが、そういう子たちは人より根性も野望もあるもの。

キスごときで心が傷ついたりするものなんでしょうか。

 

本人にはそれほどの処罰感情はなくても、親の手前許せないということはありがちな話。

事実はどうかは分かりませんが。

 

酒の勢いで電話をかけて誘ったり、キスを迫ったり、なんだか酔っ払いにはありそうな失敗ですね。

 

これも人生の落とし穴。

危険地帯と認識していても、イヤな予感がしても落ちてしまうのが人生の落とし穴の不思議。

 

世の酔っ払いたちの多くが、自戒の念を込めてこの事件を見ているような・・・。

まあ、大抵の酔っ払いは女子高生なんぞに相手にはされませんが。

 

気をつけよう甘いお酒と暗い穴

 

 

 

 

 

 

 

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言い値はイヤね

2018-04-25 15:59:37 | 日記

先日もテレビで放送していたが、食堂などで値段を設定しない店がある。

ちょっとイヤだ。

 

言い値食堂だけどイヤだ。

 

客の善意や見栄を見越したいやらしさ。

ちゃんとした定食を食べて、100円しか払わない度胸はない。

大抵が千円とか払ってしまう。

 

全員が100円しか払わなかったらどうするんだろう。

 

テレビでは、言い値旅館も紹介していた。

一泊二食付き。

取材されていたご夫妻は、ちょっと安めと前置きして1人1万5千円と値付けしていた。

ちょっと安めは余計だが、まあ妥当なところだろう。

 

取材がなかったらいくらにしたかは分からないが。

 

一泊二食付きで、食事も美味ければ5千円とはつけにくい。

でも、堂々と安値をつけてやりたい気もする。

 

ちょっとした葛藤が生まれるだろう。

 

そういうのもイヤだ。

余計だ。

 

帰った後で、「今の客ケチだったね」などと言われるのもイヤだ。

そんなことは言わない人なのかもしれないが、そんなことが気になってしまうことも余計でイヤだ。

 

だから、ボクはそんな店にも旅館にも「イイね👍」はあげない。

 

 

 

 

 

 

 

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女人禁制と女性専用

2018-04-20 13:32:49 | 日記

大相撲の「女人禁制」を、憲法違反だとか男女同権だとかいうレベルで論じることが好きではない。
そんな大袈裟なことか、と思う。

議論の発端となった舞鶴での一件は別の話。
あれは特別な事例。
若い行司が観客のあおりを受けて間違った対応をしてしまったということで、同じ事はもう起きない。

それと大相撲の「しきたり・ならわし」としての「女人禁制」は全く別(敢えて「しきたり・ならわし」としたのは「伝統」と言うほど立派なものとは思えないから)。

それを「憲法違反」などという「正論」を持ち出して変えようとするのはほとんど「暴力」に見える。

宝塚市の中川智子市長が、相撲協会に「女人禁制を見直す議論を始めるよう」要望したという。
先日の巡業でもことさらに問題視し、さも人権派の如き「パフォーマンス」を見せていたが、今度も全く一緒。
パフォーマンス色が強くて好きではない。

大きなお世話。

最近、都会では女性専用車両にわざわざ乗り込んで「男女同権」「差別」と開き直る輩が出没しているが、同じように見える。
女性専用車両も法律ではないが、運営会社が決めた「ルール」。
敢えて正論を振りかざし、是非を世に問うほどの事ではない。

大相撲の女人禁制がいつどういう事情で始まったのかは知らない。
バカバカしいとは思う。
でもあっても良いとも思う。

2つの巨体が正面からぶつかり合う。
時には頭と頭で。
激しく頬を張ることもある。
飛び散る汗。
が割れることもある。

そんな土俵から女性を「女なんぞ出る幕じゃねえ!」と押し出したのが相撲における「女人禁制」だというのがボクの解釈。
だとしたら、巡業相撲などで「女人禁制」を持ち出すのはナンセンス。
あんなものエンターテインメントなんだから。

本場所の15日間は、真剣勝負の力士たちがケガしないよう「土俵の神様が嫉妬する」でも「血が血を呼ぶ」でも、屁理屈だとしても「願掛け」て「女人禁制」にするのは容認できる。
でも闘い終えた千秋楽でなら、女性の知事が土俵に上がったって良い。

出自の怪しい女人禁制を拡大解釈し、いつでもどこでも女性を(女子まで)排除するのはバカげている。

ちょんまげした半裸のデブたちがふんどし締めて闘う。
そんな珍奇な世界でのしきたりが現代の物差しに合わなくとも不思議はない。

コメント (2)
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