新元号までカウントダウン。 ああだこうだと当て推量で喧しい。
国文学とかの大家が数人で案を持ち寄り、有識者とか言われる人たちが意見を述べ、首相と官房長官がほぼ決定する仕組みとか。 最後は内閣で閣議決定されるのだが、結局は俗物たちが元号制定に大きく関わることは間違いないらしい。
巷では「安久」とか「安永」とか、まるで安倍政権よ永遠なれとでも言いたげな元号候補が人気らしい。
勘弁してくれ。
「平成」という文字を初めて見たとき、違和感があったのかなかったのか、思い出せない。 ただ「成」の字の4画目の右への払いが長すぎることがやけに気になった。 その後、何百、何千、何万回と、人目にさらされ続けた大事な文字である。 もっと上手く書いて欲しかった。
元号には簡単な漢字が2文字使われるというのが決まりらしい。
「穏」やかに、「治」める、「穏治」なんて良いんじゃない?
「穏」は難しいのかな?
まあ「安」が安易につかなければ良しとしよう。