気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

また会う日まで

2017-06-10 21:28:24 | 日記

さて、旅も4日目最終日です。

湯野上温泉の近くにある「塔ノ岪(へつり)」と大内宿へ。

 

岪って読めませんね。

侵食と風化を繰り返してできた断崖の意味だとか。

塔ノ岪はすなわち、そう言う場所です。

車を停めた店で会津の特産アスパラを買いました。

ビックリするビッグサイズです。

 

大内宿は人気の観光地。

寂れた地域を地元の人たちが頑張って観光名所にした場所です。

マイナスを逆手にとってプラスにした地域おこしの見本です。

 

茅葺き屋根の古い家並み。

白川郷を縮小した感じでしょうか。

 

 

ここはネギで食べる蕎麦が有名なんですが、時間が合わず食べられませんでした。

ちょっと心残り。

 

大内宿を11時頃出発し郡山へ。

ここでレンタカーを返却し、旅は終わります。

 

東京駅で解散したオジサンズ3。

また会う日まで、グッドバイです。


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紫泉

2017-06-10 21:13:17 | 日記

湯野上温泉の宿は民宿「湯季の郷紫泉」

ネットの口コミで頗る高い評価の民宿です。

 

予定時間を過ぎて到着。

感じの良い女性が迎えてくれました。

室内の装飾も良いセンスです。

この時点で僕も高評価。

4,5点です。

 

早速、夕食。

会津名物の馬刺しや岩魚の唐揚げなどなど。

生ビールで乾杯🍻した後は、福島の地酒。

BGはジャズです。

宴会3日目。

オジサンBは些かお疲れの様子。

いつもより酒量が少なめでした。

 

料理も酒もBGも4,5点。

 

ぐっすり眠って、早朝、温泉へ♨️

お風呂は小さめでぬるめ。

露天風呂もあるのですが、寒くてすぐに出ちゃいました。

 

温泉は3,8点。

 

部屋の清潔さ、宿の人たちの対応、これらはいずれも4,5点。

平均4,3点。

 

宿代は1万円と千円。

安さも高得点です。


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千年鮭

2017-06-10 19:23:23 | 日記

3日目。

新潟観光です。

向かったのは村上市。

三面川(みおもてがわ)に遡上する鮭で有名な町です。

 

景勝地「笹川流れ」で遊覧船に乗りました。

「潮風とカモメに出会える旅」というキャッチコピー。

荒波に侵食された奇岩。

船を追いかけるカモメ。

  

この日は風が強く、船は結構揺れました。

でも天気も良く、爽快でした。

 

昼食は鮭。

と思っていたのですが、村上の塩引き鮭は塩分がきついらしいと言うことで、僕はもう1つの名物村上牛🐂のあぶり丼にしました。

絶品でしたね。

 

塩引き鮭の老舗、千年鮭のきっかわで吊るし干しされた鮭の「大群」を見学させて頂きました。

独特の匂いが漂う圧巻の光景でした。

 

村上観光も終えた夕方、オジサンAとはお別れです。

残った3人は、今夜の宿湯野上温泉に向かいました。

 

温泉で♨️一杯🍶

それがその夜のミッションです。

 

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新潟ブルース

2017-06-10 15:12:18 | 日記

新潟の夜。

 

ホテルは古町通のアパホテル。

噂の本もちゃんとありました。

 

アパホテルに泊まるのは初めてです。

一泊五千円。

安いし綺麗だしコスパは良いですね。

でも、東京や大阪などのアパホテルは結構高かったりするんですよね。

 

さて、夜のメイン会場は、ネットで見つけたお店です。

季節料理の「いまい」

ご夫妻でやっているこじんまりした料理屋さん。

 

刺身も天ぷらも、仕上げに食べた稲川うどんも全て合格点。

日本酒の銘柄も豊富で満足です。

結構、飲んで食って、1人7千円。

妥当でしょう。

 

その店での余談。

僕らより先に、カウンターに男女2人がいました。

中年オヤジと、小綺麗な若い女性。

すでに良い感じで酔っているオヤジ。

時々、聞こえてくる会話の感じではどうも口説いている様子。

腕をさりげなく椅子の背のあたりに回しちゃって。

女の子はそれを軽くいなす感じ。

なかなか強かです。

しばらくして、2人は出て行きましたがその後どうなったのやら。

 

翌日、車の中でその2人の話になり、「きっと、『ごちそうさまでした。またお願いします💕』とか言って、彼女帰っちゃったんだろうね」と言うと一同納得。

大笑いでした。

まあ、半分やっかみだったかもしれませんが。

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喜びも悲しみも

2017-06-10 14:08:58 | 日記

佐渡は想像以上にデカい。

1日で一周できると軽く考えていましたが、とんでもありません 

行きたいところは端と端。

仕方なく北東部半分を選択しました。

 

目指すは大野亀のトビシマカンゾウ大群落。

ニッコウキスゲと同種の黄色い花です。

 

2日目は生憎の空模様。

雨が降ったり止んだり。

強い風の海岸線。

まるで嵐が丘です。

 

亀の甲羅のような巨大な岩。

その大野亀を背景にトビシマカンゾウの黄色が咲き乱れているはずでした。

ところがほとんどの花が盛りを過ぎていました。

 

弾崎灯台は木下惠介の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になったところ。

佐田啓二と高峰秀子が演じた灯台守夫婦の像が建てられています。

この時点ではまだ空は灰色。

夫婦の上には暗雲が・・・。

まるで苦難の人生を暗示するよう。

 

港からほど近い「トキの森公園」でようやく空には太陽が顔を出しました。

ちょっと遅かったですね。

 

ここで朱鷺を見ることはできましたが、残念ながら野生のものは見られませんでした。

残念。

 

さて、最終便で佐渡とはお別れ。

新潟の夜に突入です。

 

 

 

 

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