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 8月30日 英語の必要性について

2009-08-30 00:40:26 | Weblog
みなさん、こんにちは。
イースト中学部、高校部の英語を担当させていただいている阿部と申します。

私は英語が好きです。70年代のロックを聴いて以来、英語に興味を持ち、外国の文化について勉強するようになりました。今年の3月にアメリカの短大を卒業し、準学士を取得しました。

今日は英語の必要性についてお話をしたいと思います。
中学生や高校生で英語の嫌いな人は、「英語なんて使う機会がない」とか「英語は使わなくても生きていける」と言います。
確かに、英語は、できなくても生きていくことはできます。

しかし、私は英語は必要だと考えています。

第一に、英語は日本語と比べて情報量が違います。インターネットで調査などしたとき、そのほとんどの資料は、英語で書かれています。更に、日本語に翻訳されていない情報は世の中にたくさんあります。大学で卒論書くときなど、英語ができることによって研究する選択肢が増えたり、仕事で資料を作成するときなど調査の内容も深まるでしょう。

次に、英語は世界共通語なので必要です。大学では、世界中から留学生が来ていて、様々国の人たちと交流するきっかけが与えられます。中国、インド、イタリア、フランスから来た留学生たちが一斉に会し会話をするとき、使用言語は必ず英語になります。なぜなら、世界中の人たちが英語を勉強しているからです。我々はアメリカ人やイギリス人と会話するだけのために英語を習っているのではなく、世界の人と話すために英語は必要なのです。大学生になると留学生と話す機会が増え、英語で日本のことを伝える必要に迫られることもあると思います。そうした機会に、様々な国から来た人たちと会話ができるように、英語の勉強は必要なのです。

個人的な意見でしたが、英語は知識の幅が増え、更に様々な国の人たちと会話ができるようになるという素晴らしいツールなのです。
また、英語ができるという利点を生かして、異文化交流したり、旅行をして見聞を広めるということも良いのではないでしょうか?

次回は、理数系のスペシャリストである渡辺先生が更新します。



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