Guam旅行 ：Day 1 ＆ ２

１２月２９・３０日
Guamに出発：
飛行機で軽食しか出ないとゆうことなので、友達と出発３時間前に羽田空港第２ターミナルで待ち合わせ。居酒屋に入り食事。そこで友達にパンフレットがいっぱい入ったチャック付きのケースを渡される。中を見てみると、私の名前が書いてあるネームタグとブックレットがある。聞いてみるとどうやら団体ツアー旅行を申し込んだそうな・・・。恥ずかしいな、と思いながら旅程を見てみると超ハードスケジュール・・・。

ツアー名：ANAハローツアー　グアム（PIC:オセアナタワー）５日間。


★１日目★
１２月２９日　２１時００分羽田空港国際線ビル１階
　　　　　　　
　　　　　　　団体カウンター集合

　　　　　　　２３時３０分ＡＮＡチャーター便にて出発
　　　　　　（機内泊）

★２日目★
１２月３０日　０４時０５分Guam着、現地係員がホテルに案内

午前　バスにて島内観光
○恋人岬（２０分）→DFSギャラリア：免税店（１時間）→パセオ公園・スペイン広場（１０分）→ラッテストーン公園（１０分）→アプガン砦（１５分）→フィッシュアイマリンパーク見学＆昼食〈チャモロ風料理　ランチバイキング〉（１時間）→マイクロネシアモール（１時間）

夕刻解散　自由行動


何なのこの過密スケジュールは？友達は確か、飛行機はビジネスクラスで、ホテルは最高級と言っていたはず・・・。友達に全て任せたのは私なので、文句を言わずにぐっと我慢。集合時間、パスポートと交換にチケットをカウンターでもらい、長い列に並びチェックイン。ここで第１回目のトラブル発生！ＡＮＡはSTAR ALLIANCE(米国のUNITED航空の提携航空会社の総称）メンバーのはずなのにUNITED航空のマイレージカードにマイルを加算出来ないとカウンターで言われる。滅多にＡＮＡを使わない友達は、文句を言いだす。しかし、乗る飛行機は旅行代理店（ＪＴＢ）のチャーター便の為、ＡＮＡのマイレージクラブカードしか使えないとの説明・・・。それでも、友達はサービスとはなんたるかを係員にマジギレで説いていた・・・。滅茶苦茶恥ずかしかった・・・。とにかく友達をなだめて出国審査の後、ラウンジに向かう。

そこで第２回目のトラブル発生！ビジネスクラスのはずの私達に受付嬢が入場に際しお金を請求・・・。それならばとUNITED航空の最高メンバーの友達はカードを見せるがそれも拒否！またまた友達。どうやら、国際線のラウンジは飛行機会社が運営しているのではなく、羽田空港が運営していて、航空会社から料金を取ってビジネス・ファーストクラスの客にサービスをしているらしい。ＪＴＢのチャーター便の私達は有料になるとのこと・・・。別に数千円の入場料をケチっているのではないけど酷すぎ・・・。とにかく、料金を支払って入場。

そして、第３回目のトラブル。私がビールを注ごうとすると、受付嬢がスットンデやって来た。”お客様ビールは外の売店で買って下さい”ホントに唖然・・・。友達に言うと受付嬢の所に行って、またまたサービスについて語りだす・・・。今回ばかりは、友達をなだめる事無く放っておく。

そして、搭乗時間。第４回目のトラブル。ビジネスクラスのはずの私達は優先して搭乗出来るはずなのに長蛇の列に並ばなくてはいけなかったのです。友達は怒りつかれて文句も言わなかった。

搭乗すると席はちゃんとしたビジネスクラス。しかし、サービスはコーチクラスと同じ・・・。一体何の為に人より高いお金を払ったのか？疲れた友達は直ぐに眠ってしまい、私は３時間のフライトで眠る事は出来ないので、一人でブックレットを読んでいると、旅行日程表の表紙の氏名・ツアーコードなどが書いてある所にらくらくシートとゆう文字を発見・・・。”らくらくシート”・・・。ビジネスクラスではなかったのね。ただ席がビジネスクラスでらくらくって事だったのね・・・。なぞが解けました。

Guamに到着、入国審査・税関どちらも完璧な日本語で質問され、５時ＡＭにホテルに到着。

ツアーの迎えのバスが来るのは３時間後。友達は直ぐに寝てしまい、私は全く眠れずにツアーに参加。ツアー客はほとんどの人が辞退。そりゃそうでしょ。私を入れて１２人と運転手・アメリカ人ガイド（フィリピンと沖縄のハーフ）を乗せたバスは、淡々と上記のスケジュールをこなしていきました。

ツアー自体は良かったけれども、行く先々で強制的に写真を取られ。帰りがけに額縁に入れてあったり、缶バッチにされて売りつけられる。もう写真は出来上がっているので、買わないと破棄される。破棄されるのは好い気分ではないので、全て買ってしまったチキンな私でした。

島中どこでも、日本語表示と話せる人がいるので、英語が話せない人でも、困らない。観光客の９０％は日本人・韓国人と思われる。時期が違うと中国人も多いらしい。

ホテルに着いて３時間仮眠を取って、ホテル内のレストランで夕食後、近くのBarで飲んで、２日目終了。１２時間眠り続けました。