Confeessions

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初めてのハローワーク

2006年01月12日 | Weblog
アメリカ人の知り合いとお茶をした後、時間をもてあましていたので、”そうだハローワークに行ってみよう”ときっかけは単純なものでした。場所は以前デジカメの修理にNikonのサービスセンターの入っている新宿Lタワーに行った時に、23階:ハローワーク新宿(西新宿庁舎)の文字を見たので知っていました。

私の頭の中で職安は暗くて職員の態度が悪いイメージでしたが、全然そんなことはありませんでした。

エレベーターを上がる時に一緒に乗って来た同じ年位の綺麗なお姉さん・スーツを着たおじさん達を見て”みんな良い所で働いてるな”って思っていたら、みんな一斉に同じ階で降りる・・・。どうやらみんな求職にやってきたらしい。一安心・・・。

まずは何も分からないので受付に行って”初めてなんですが・・・”と受付のお姉さんに言ってみる。そうしたら、親切に”この登録書に必要事項を書いて相談員の所に行って下さい”と言われ、登録書を書き始めるが希望職業の所でつまずき、しばらく考えても思いつかないのでそこは無視。次は身体で注意する点との文字。とりあえず、身体は五体満足なので無しにしておく。全てを書き終えて相談員のところに持っていく。待ち人数は3人。さっきエレベーターで一緒だったお姉さんと、若いカップルが先に待っていた。それぞれに15~20分位かけて相談員は質問や希望などを丁寧に聞いていた。

そして、私の番!女性の相談員。挨拶の後しばしの無言・・・。職歴・希望業種、空白の私に言い放たれた言葉は”休学中の数年間何をやっていたのですか?”私”アメリカに行ってました・・・。”相談員”留学してたんですね。””そんな感じです”と私・・・。呆れたのか、困ったのか相談員は即”ハローワークカード”なる物を発行してくれて相談・登録5分で終了・・・。

その後、カードを見せて求職情報が見れるタッチパネル式のパソコンで求人検索。希望職種・希望勤務地・年齢を入力すると、どんどん出てくる。ん~。一杯ありすぎて困る・・・。出来そうなものを何件かプリントアウトしたけれど、求職手続きはしないで今日は帰る事にしました。

しかし、電車の中ではもらったパンフレット等が入っている封筒のハローワークと印字してある部分を隠しつつ帰ったのでした。今度は大きな鞄を持って行こう。






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