念願のシルク・ドゥ・ソレイユ シアターに行って来た。
シルク・ドゥ・ソレイユ〔音が出ます〕はカナダのケベックに本拠地があるサーカス団だ。
17年前に日本に「ファシナシオン」という演目を持って来た時に観て、あまりの素晴らしさに震えたものだ。
単なるアクロバットではない。演出・美術・音響・照明・衣裳、そしてもちろん演者全てが織り成す芸術的なエンターテイメントである。
今回は「ZED」という作品を観た。
ディズニー・シーのマーメイド・ラグーンシアターで観た「アンダー・ザ・シー」や「ミスティック リズム」も感動したが、こちらはひと回り大人用に膨らました幻想ワールド。
別世界に旅してきた感じだ。
「ただいま~」
お帰りお帰りスリスリスリスリ・・・・
どこへ行って来たの?
そんな素敵な時間を堪能して来た後は、ジャスミンに特に申し訳なく思う。
別世界どころか、この家が、カノジョの全世界。
ひたすら私の帰りを待っている。
楽しみはじゃらしで遊ぶこと。
どれにしようっかなぁ?★
箱に入ったり
★
紙袋に入ること。
~♪
贅沢といえば、せいぜいカリカリの上のトッピング。
時々もらえるアイスクリームの棒、猫ちゃんミルク、そしておやつ。
ほしい★
そして飼い主のそばで眠ること。
ZZZZZZ・・・・・
・・・これで・・・・全部。
最近の私は、家にいる時のほとんどがパソコンに張り付いている。
朝晩2回のじゃらしタイムは守っているものの、平日は会社から帰ると食事もそこそこにパソコンに向かっている。
でも、時折ジャスミンのダダダ・・・と走る音や、チリリとじゃらしの鈴が鳴って、一人遊びをしている音が聞こえると、必ず手を休め、ジャスミンと遊ぶことにしている。
#♪★キャッキャッ★♪#
私のパソコンが終わるのを待ちわびて、近くのソファや食器棚の上にのぼって眠ってしまっていることもある。
そういう時は、「ジャスミンッ! 寝てるの? 遊ぼうかぁ<!」と夜中、わざわざ起こすのだ。
もう、寝てる。
・・・そうか。 ごめんね。
寝ているジャスミンを抱きかかえて食器棚の上からおろし、私の部屋の猫ベッドに運ぶ。
ジャスミンの毎日が少しでも楽しくなるように、頑張るから、ごめんね。
ウ・・ン・・ヨロシクゥ Z Z ZZZZZ・・・
おやすみ。
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