夕食を済ませた後は少しはゆっくりしたいものだ。
ところが、ジャスミンが流しの上に座り込んで、私の食器洗いが終わるのを待っている。
まぁーだ★?
洗い物を済ませた後もソファに座ってゆっくりテレビは見られない。
ジャスミンのブラッシングタ~イム!
♪
シュリシュリシュリ~・・・・♪
齧られながら・・・
猫によっては、ブラッシングは気持ちよくて大好き、と聞く。
ところがジャスミンはブラッシングが嫌い。
それなのに、ジャスミンは進んでブラッシングの時を待っている。
それは、ブラッシングが終わったら
大好きな猫ミルクが待っていて
うまぁ~★
そして、
大大大好きなじゃらし遊びが待っているから。
楽っしい~♪
バンザ~イ! 飼い主の作戦勝ちである。
近頃、私の寝室を解放してあげた。
夜、「ジャスミン、おいで、寝るよ。」と声をかけると後ろをとことこくっついてきて、自分の籠ベッドにちょこんと入る。
あるいは私のパソコンの脇でぐっすり眠ってしまっている時は、抱きかかえて籠ベッドに連れて行く。
z z z z・・・
私のそばでスヤスヤ眠っているジャスミンを眺めるのが好きだ。
そばにいてあげられる時間が少なくてごめんね。
最近、毎朝必ず私のベッドの上に上がってくる。
そして、自分の体を重なるくらいにぴったりくっつけて寄り添ってくるのである。
猫飼い友人たちがみんな「猫と一緒に寝なくちゃ猫の良さがわからない。」と勧めていた理由がわかった。
あたたかな温もりと小さな重みを全部私に預けてくるのだ。 こりゃあ、たまらんゼ。
元・犬派の私、改宗する日は近いかも・・・・。
ふふっ★ 最後はアタシの作戦勝ち~♪
ポチッと一押し、ジャスミンに軍配。
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