昨日は用事があって、帰宅が遅くなった。
始めからスケジュールに入っていたので、朝、ジャスミンのエサは朝晩２食分をお皿に入れておく。
玄関先まで送りに来てくれるジャスミンに「じゃ、今日はちょっと遅くなるからね。ごはんはちゃ～んとあるから心配しないでね。 ごめんね・・・イイ子にしててね。」
行ってきまーす！ と言う時は、いつも手をバイバイと振る。 それが、これから留守番よ、という合図。
バイバイと手を振ると、その場でパタリと止まってじっとこちらを見てそれ以上には追いかけて来ない。
ウチの子は賢い！
でも、なんで猫に謝るんだ？
夜遅く帰ったので、そっと鍵を開ける。
既にジャスミンは玄関にいて、私を待っていた。
ごめんね、ごめんね～。
ジャスミンを抱き上げ、思い切り撫で回しながら部屋のカーテンを閉めて回る。
朝、器にいっぱい入れておいたエサが珍しく完食している。
全部食べちゃってたんだ、ごめんね、お腹空いた？ お詫びにスペシャルメニューをご用意致しました！
♪☆ジャン☆♪！
なに？なに？
おいしそぉ★
いつものカリカリ「まぐろ仕立ての味わいブレンド－マグロ味・白身魚味・野菜味－に黒缶シュシュ「削りぶし入りかつおゼリー」をトッピングしてみました。
お嬢様、お味は如何でしたでしょうか？
★★☆ 
ぺろりん。 おいしかったけど、あまり遅くならないでよ。 ムス。
この後お気に入りのじゃらしで遊んだらすっかり機嫌が直った。
久しぶりにふとんを持ってきてソファで丸まって寝ることにする。
しばらくするとジャスミンがふとんの上をずかずか乗ってきて、私のくぼみにうまく納まってスヤスヤ寝始めた。
あ、歯を磨くの、忘れた。
ま、いいや。 トイレも我慢して寝ることに。
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