とりあえず、あまりお世話になったことのないかかり付けの病院に行って、検査(多分エコー検査だと思うが)をやってもらったところ、「うちには、胃カメラの設備が無いから、他の病院を紹介しましょう。」ということで、別の病院を紹介してもらい、生まれて始めての胃カメラの検査をやってもらった。
「こんなもん飲むのかよ。」と緊張しながら口から管が入っていき、何か、ピンクの白子のような癌が、胃の入り口にたくさん見えたのは、今でも鮮明に覚えている。
「多分手術になると思いますんで、大きな病院を紹介しますから。」ということで、そちらに入院となった。
・・・・・入 院・・・・・
この時、約20年間お世話になったタバコと、お別れということになったんだ。幸い、禁断症状は出ずに済んだんでよかった。
約1週間~10日くらいの検査の後、胃の全摘手術を行った。全身麻酔の時の、意識がなくなる時っていうのは、これまたなんとも気持の良いもんであり、私は好きです。
それから、ICUに何日か泊められ、一般病棟に引っ越した。やっぱり食事が、思った様に食べられないのがつらかった。看護師さんは、「無理して食べなくてもいいんですよ。食べられるだけで。」というが、今まで暴飲暴食になれている為、なんとも歯がゆい。
しかし看護師さんには励まされ、親切にされ、本当にお世話になった。ある意味では、医者以上の存在であり、生きる希望というか、病気と闘う力を与えてもらったような気がする。
・・・・・退 院・・・・・
さて退院はしたものの、食事の量はいっこうに増えない。どんどんやせていくのが分かる。入院前が、86Kgあったのが50Kgまで減っちまった。
さすがに焦った。とにかく食欲が湧かなかった。そんな時、知人から玄米クリーム
http://www.wing.ne.jp/pub/kushi/hyojyun/0034.htm
を教えてもらい、食べると言うよりは、飲んでみたら、これがすこぶる良い。体力も付いてきたし、元気になってくるのがよくわかった。
でも、医者は食事については無関心と言うか、あまり教えてくれない。
「何を食べても大丈夫です。ただ良く噛んでくださいね。」と言うだけだった。今思うと、これはちょっと変だ。癌が出来たのは、食べ物、つまり食生活にも原因があったのではないか?と考えると、何食っても良いって言うのは、ちょっとおかしいと思う。
つづく
「こんなもん飲むのかよ。」と緊張しながら口から管が入っていき、何か、ピンクの白子のような癌が、胃の入り口にたくさん見えたのは、今でも鮮明に覚えている。
「多分手術になると思いますんで、大きな病院を紹介しますから。」ということで、そちらに入院となった。
・・・・・入 院・・・・・
この時、約20年間お世話になったタバコと、お別れということになったんだ。幸い、禁断症状は出ずに済んだんでよかった。
約1週間~10日くらいの検査の後、胃の全摘手術を行った。全身麻酔の時の、意識がなくなる時っていうのは、これまたなんとも気持の良いもんであり、私は好きです。
それから、ICUに何日か泊められ、一般病棟に引っ越した。やっぱり食事が、思った様に食べられないのがつらかった。看護師さんは、「無理して食べなくてもいいんですよ。食べられるだけで。」というが、今まで暴飲暴食になれている為、なんとも歯がゆい。
しかし看護師さんには励まされ、親切にされ、本当にお世話になった。ある意味では、医者以上の存在であり、生きる希望というか、病気と闘う力を与えてもらったような気がする。
・・・・・退 院・・・・・
さて退院はしたものの、食事の量はいっこうに増えない。どんどんやせていくのが分かる。入院前が、86Kgあったのが50Kgまで減っちまった。
さすがに焦った。とにかく食欲が湧かなかった。そんな時、知人から玄米クリーム
http://www.wing.ne.jp/pub/kushi/hyojyun/0034.htm
を教えてもらい、食べると言うよりは、飲んでみたら、これがすこぶる良い。体力も付いてきたし、元気になってくるのがよくわかった。
でも、医者は食事については無関心と言うか、あまり教えてくれない。
「何を食べても大丈夫です。ただ良く噛んでくださいね。」と言うだけだった。今思うと、これはちょっと変だ。癌が出来たのは、食べ物、つまり食生活にも原因があったのではないか?と考えると、何食っても良いって言うのは、ちょっとおかしいと思う。
つづく