東燕屋外伝

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元カノエスコート術?

2009-06-14 22:37:48 | 雑談
■元カノをガッカリさせる男とウットリさせる男の違い
上質な生活を手に入れるため。
最愛の人をエスコートするため。
どう支払いをするのが美しく、スマートなのか、男性はさまざまなシチュエーションで試されています。
今回は、元カノをガッカリさせる男とウットリさせる男の違いについて考えてみます。
別れた後に女性が「この人とつき合ってよかった」と思うか、「何でこんな人とつき合ったんだろう?」と後悔するか。
つき合っているときは、相手に好かれるためにお互い一生懸命だったとしても、別れ際、別れた後もフォローする人というのは意外と少ないはず。
でも、エスコートがスマートにできる男性というのは恋愛が終わった後にも、いい思い出を女性に残すものです。
■別れた元カレ、元カノに会うときの心理
別れた恋人と会うとき、一般的に男性のほうが、女性よりも未練が残っているといいます。
そして、男女ともに別れた恋人に会うときは、「前よりも素敵になっている自分」を見せたいと、ほんの少し見栄をはってしまうものです。
それは、よりを戻すとか、恋愛を復活させようという気持ちで会うわけではなくてもです。
「今だったら相談に乗れるよ」と自然に言えるくらい余裕のあるつき合い方が、別れた恋人との理想的な関係ではないでしょうか。
はげたネイルや化粧崩れした顔を久しぶりに会う元カレに見せたくないと女性がおしゃれをするように、男性も余裕がある男に見られるために努力するはず。
ただ、男性の中には相手に尊敬されたい、かっこよく思われたいという意識が強すぎるのか、得意そうに自慢話をする人がいます。
「最近は、こんな大きな仕事をしている」「○○に会った。××に行った」など、延々自慢を聞かされた後、お会計は「ワリカンで」となると、ガッカリするのが女心です。
また、メンズエステに通ったりブランドの服で派手にキメた男性がお会計をワリカンにした場合も、相手に露骨にガッカリされてしまいそう。
不公平といえば不公平ですが、「男らしさ」とは言葉や外見よりも態度で示すもので、余裕があるところは説明するよりも行動で伝えるものだからです。
■「元カノをエスコートする」という状況になったとき
男性が思っている以上に、女性は男性のお金の払い方、金銭感覚をチェックしているもの。
でも、男として余裕があるところは、食事代を負担することでしか示せないというわけではありません。
別れた後も充実した時間を過ごし、自分に自信があれば、いきなり元カノと会う状況になっても堂々とエスコートすることができるはず。
ここ一番、男らしさを主張したいときに慌てないためには、普段から周囲の女性がどんなことで喜ぶのか、イヤな顔をするのかをさりげなく観察しておくといいと思います。
■器の小さい男と懐の深い男の違い
よりを戻すわけじゃないなら、元カノを喜ばせても、時間やお金の無駄だと思うのが器の小さい男。
元カノの欠点や、別れの原因を蒸し返して相手をやりこめてもどうにもならないなら、すべてを受け入れる大きさを見せるのが懐の深い男。
恋愛においてどちらかというと感情的になりやすいのが女性のほうで、それをサラリと受け止められる度量の広さを見せるのが本当の男らしさではないでしょうか。
元カノに、とことんカッコイイ男だと思われても損なことなんてありません。
恋愛の対象でない女性に対して男らしさ、懐の深いところを見せることで、恋愛を超えた新しい関係を築いていくのも素敵なことだと思います。