ライフデザインのワハハ広場

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喪中はがきが届いたら・・・

2007年12月16日 | 身近な事
朝日新聞の生活欄にいい記事が載っていたのでご紹介します。
この時期友人、知人から喪中はがきを受け取り、初めて先方に
不幸があったことを知る場合もある。
そんな時の対応はどうしたらいいのだろうか。
マナーデザイナーの岩下宣子さんは「すぐに返事を書いては」と
勧める。
「お寂しい年末と存じます」といったお悔やみやいたわりの言葉
を添えて。
年明けに寒中見舞いを出すこともできるが、時間がたち過ぎるのが
難点だ。先方がはがきで連絡してきているので、はがきでよい。
なくなった方の事情を深く尋ねたり、悲しみをオーバーに書いたり
する必要はない。
「よいお年になりますよう」など、相手の幸せや元気が出る言葉
書いて送る。「大切に思う心を伝えてください」

エッセイストの岸本葉子さんも「年賀状は出していませんが、喪中
はがきはリアクションした方がいいと感じます」と言う。
親しくしている人ならはがきかカードで一筆書く。
カードは、表が派手でない花などのデザインで、中が無地のもの。
「喪中の方は、年賀状もごそっと減ってさびしいお正月になる。
をなぐさめるような言葉を伝えたいと思うのです」
年内に会う人ならば、顔を合わせた時にさりげなくお悔やみを
仕事上のつきあいで、儀礼的に出したと思われる相手には「かえって
負担にならないよう、何も反応はしません

等など、喪中はがきに対しては、まったく対応してなかった私ですが、
マナーの勉強になりました。
みなさんはいかが
さて、今年も残るところあと2週間となりました。佐世保では
嫌な事件もありましたが、お二人のご冥福を祈りつつ、1週間後は
素敵なクリスマスを過ごしましょう
そして思い残すことのないよう、年内に出来る事はちゃんと片付けて、良い新年を迎えましょうね