このきれいな女性こそ 【武士の一分】の 檀れいさん
だ。この女優さんが今回の映画の大きなポイントだ。
●先週の日曜日にやっとたまっていた仕事を終えた。そこで
見ようと思っていた【武士の一分】を見ることにした。
●戦国時代の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の歴史小説
を読むのが好きな私はいつも登場するフレーズがある。
●「これをやらないと末代まで笑いものになる」「武士の一分にかえて」
「大儀」などなどプライドに関係するものが多い。
●愚者は経験におぼれる、賢者は歴史に学ぶ・・ということで、歴史本を
経営の参考にさせていただいている。
●早速、有楽町線に乗り、豊洲のららぽーとに向った。開演の1時間前
だったので余裕だと思ったら、3席しか空いていなかった。
★少し内容にふれる(出所はオフィシャルサイト)
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らねばならない名誉や面目をいう。映画は愛妻物語で復讐(ふくしゅう)劇でもある。江戸時代に地方の藩で静かに生きてきた人々を描く。
《新之丞(木村)は海坂藩の下級武士。妻の加世(檀れい)とつましく暮らしていたが、藩主の毒味役を務めて失明してしまう。加世は日々の暮らしのために口添えを得ようとするが、わなにはまり、番頭の藤弥(坂東三津五郎)にもてあそばれる。新之丞は叔母(桃井かおり)から加世に男がいるといううわさを聞かされるが、やがて真実を知る》
●とにかく、前半は仲のいい夫婦と昔からの下男の徳平(とくべえ)
らとほのぼのとしたやり取り、しかし、毒見役をしていた木村拓哉が
失明したところから物語りは急展開する。
●そこからの物語は目が見えない木村拓哉さんととにかくきれいな目の
檀れいさんの目での演技がすごかった。
●まさに武士の一分をかけたすさまじい怒りだ。
そして最後は・・・・
●映画が終った。まだ暗いだれも立たない。テロップが上がってしまい、
館内は明るくなった。しかし、あまり立たない。立てないのだ。
●涙が目から流れてくる。啜り泣きが聞こえる。館内が明るくなるまで
だれも席を立たなかったのは初めての経験だった。
●もちろん、私も我慢できず、両目から涙がこぼれた。
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