【父の日】と【ポセイドン】

6月18日、日曜日は父の日だった。
大分の父には、弟とお金を出し合って「靴下とポロシャツ」を
プレゼントした。
母は数年前に「がん」で他界しているので、弟と一緒になに
かをプレゼントする相手は父だけだ。 当日、さっそく電話が
あった「ありがとう、うれしいことを多くしてくれるね」と。

しかし、それは違っていて「弟と一緒にプレゼントをさせて
いただいている」のだ。父に恩返しさせてもらえるチャンス
は多くない。つい最近まで親にはお世話になりっぱなしだっ
たのだから当然なのだ。

午後から妻との約束で映画にいった。「ポセイドン」を見た。
期待していなかったのだが結構感激してしまった。

人間模様、親が子を思う気持ち、彼、彼女を思う気持ち、なか
なかうまく表現できていた。 2人で行くはずだったのだが、な
ぜか高校3年生の娘もついて来た。

早く終ったので、焼鳥屋さんで夕食をすることにした。高校1年
生の息子は夕食時に合流した。 家に帰って、ワールドカップ
「日本対クロアチア」を見終わったら、息子と娘が「はい！」と
袋を渡した・・・父の日だから。

Ｔシャツをもらった、明らかに妻が選ん
だとわかるものだった（笑）。　　ありがとう。といったら、
お願いをされた・・・やっぱり、タイミング的にこの
ときしかなかったようだ。

子供からのお願いだ。じっくり聞いて承諾した。

いい父の日だった。

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