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【TOT決算書】 3.9兆円解約返戻金ショック!節税保険の出口対策は重要

2023年11月05日 09時26分39秒 | 保険マーケティング

こんにちは、節税保険を解体して、法人保険をガンガン開拓している受講生の声が
多くなったと感じている花田敬です。

3.9兆円解約返戻金ショック!節税保険の出口対策は重要


3.9兆円の節税保険の解約返戻金は決算書に影響が大きい

2019年からEFPは節税保険の解体シミュレーションや講座を展開していますが、
ここに来て最高に盛り上がっています。

節税保険の解約返戻金が2025年前後にピークを迎えるのです。その額は一説には
3.9兆円にのぼると言われているそうです。
参考:「節税保険に迫る『2025年問題』、今から備えるべき“4つの出口対策”」
(ダイヤモンドオンライン)
より引用しています。


法人保険の販売の現場で、保険営業マンとしての役割は日々進化しています。
特に、最近、節税保険の解体に関して、多くの保険業界関係者の間で話題と
なっています。

2019年2月の税制改革、通称「バレンタインショック」は、節税保険の税務取扱いを
大幅に変更しました。この変更により、締切前に多くの企業が最後の駆け込みで
節税保険に加入しました。

そして、今、節税保険の解約返戻金がピークを迎えます。3.9兆円とも言われる
巨額な解約返戻金というキャッシュが市場に放出されることになります。
これは、保険営業マンにとって、大きなビジネスチャンスとも言える状況です。

決算書を理解し節税保険の解約返戻金を新契約に活用しよう

決算書を理解することは、このような市場の変動を捉え、顧客に最適な保険商品を
提案するための鍵となります。決算書から企業の財務状況やリスクを正確に
把握することで、保険営業マンは顧客のニーズに合わせたマーケティング戦略を
展開することができます。例えば、資金調達のリスクやキャッシュフローの問題を
抱える企業に対しては、そのリスクをカバーする保険商品を提案することができます。

また、節税保険の解約返戻金をどのように活用するかどのような投資先に回すか
という点も、保険営業マンとしての提案として取り入れることができます。
これにより、新規顧客開拓に大きな力となるでしょう。

法人保険の販売において、決算書を活用することは、今後のビジネスの成功の
鍵となります。保険営業マンは、このチャンスをしっかりと捉え、自らの
スキルアップを図ることが求められます。

決算書を駆使した保険営業の新しいアプローチ

保険業界に30年以上の経験を持つ僕として、決算書は、企業の健全性や経済的な
状況を示す非常に重要なものだと言っています。この決算書を正確に解読し、
理解するスキルは、今日の保険営業マンにとって必須のものとなっています。

なぜなら、決算書を理解することで、保険営業マンは企業の真のニーズやリスクを
正確に把握することができるからです。これにより、企業との信頼関係を築く
第一歩を踏み出すことができるのです。また、このスキルを習得することで、
営業マンは自身の提案力や説得力を大幅に向上させることができます。

さらに、決算書を理解することで、保険営業マンは企業のニーズに合わせた
マーケティング戦略を展開することができます。具体的には、決算書のデータを
活用したコンテンツマーケティングやターゲティングDMなど、効果的な
マーケティング手法を駆使して、ターゲットとなる企業に直接アプローチすることが
できるのです。

このようなアプローチは、集客に非常に効果的です。保険業界において、競争が
激化する中で、新しいアプローチや手法を取り入れることは、営業マンの成功の
鍵となるでしょう。

決算書を駆使した保険営業の新たなアプローチ

決算書は、企業の健全性や経済的な状況を示す鏡のようなものです。税務の観点から
見れば、この決算書を正確に解読することは、企業の潜在的なリスクを評価し、
それに対応する保険の必要性を明確にするための第一歩となります。

例えば、企業の負債比率や流動比率を詳細にチェックすることで、企業の財務健全性
やリスクを評価し、それに応じた最適な保険プランを提案することができます。

さらに、資金調達の方法やキャッシュフローの管理状況も、決算書から詳細に
読み取ることができます。保険営業マンがこの部分を深く理解し、活用することで、
企業の経営者や財務担当者とのコミュニケーションがよりスムーズになり、
信頼関係を築くことができるでしょう。

例えば、キャッシュフローが厳しい企業に対しては、保険料がやすくリスク
をカバーする保険プランを提案することで、企業の経営安定に貢献することができます。

また、決算書を活用して法人保険を販売する際の最大のポイントは、企業の
財務状況を正確に把握し、それに合わせた保険プランを提案することです。
具体的には、利益率が高い企業や、成長著しい企業に対しては、高額な保険料の
プランなどを提案することが可能です。

このように、決算書を駆使した保険営業のアプローチは、保険営業マンは、
この新たなアプローチを学び、実践することで、より多くの法人顧客を獲得し、
成功を収めることができるでしょう。


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●決算書×節税保険解体で、法人保険契約できる
●決算書×変額保険で法人保険契約ができる
●決算書×ドル保険で法人保険契約ができる
●決算書×定期保険で法人保険契約ができる
●決算書×法人クレジットカードスキームで簡単に法人保険契約できる
●決算書×会社と社長の可処分所得をトコトン増やす方法で法人保険契約できる
●決算書×マネーセミナーで、法人保険が売れる法人マネーセミナー講師になれる
●決算書×法人セミナーで法人保険契約が大量に獲得できる
●決算書×財務のプロとして有料の法人FPコンサルティングができる
●決算書から法人保険・相続保険アプローチができるようになる
●決算書から経営状態の良し悪しを判断し、保険提案の戦略が描けるようになる
●決算書を使い、社長から保険に繋がる情報を的確に引き出せるようになる
●税理士と対等以上の力関係で法人マーケットを開拓できる
●決算書を使い、ライバルの保険営業パーソンと圧倒的な差別化ができる

●保険の話をせずに保険契約に繋がる法人保険セールスプロセスを構築できる



ーーー関連ブログーーー

■決算書は企業の「健康診断書」。結果の改善アドバイスするのは法人FP
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/dfce028d3c1e7f2e84327f803a82f967

■法人保険が売れる・決算書知識での保険営業成功ストーリーとは
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/44a15900a8b29e6cfbc1d6181009a5d1

■2年連続TOTの決算書戦略を法人保険セールスプロセスに入れる方法とは?
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/f399e8758052f8ff1fbe34df3a6ae71e




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【編集後記】

バレンタインショックの後、すぐに節税保険解体の研修を行った。
今では節税保険解体シミュレーション2を公開し、様々なプロジェクトで使っている。

今回は決算書×節税保険解体をテーマにしたが、3.9兆円の解約返戻金があるなら、
まさにゴールドラッシュですね。


決算書はXだ。
「X」の意味は、未知数、無限大などです。
様々なコンテンツ、ノウハウと組み合わせることで無限の力を発揮するのが、
決算書です。決算書Xは通常の決算書以上の価値や機能を提供することが可能です。
決算書を新しい視点や新しい方法で活用し、新しい価値を生むこともできます。



ご依頼、ご相談、問い合わせ、花田に連絡、などこちらに書いてください。
お待ちしています。読者さんの役に立てればうれしいです。


https://onl.tw/9eABcGi


【追伸】

僕が書いたセミナーのレポートプレゼント!
https://www.e-fp.co.jp/insurance/index.html


では、また会いましょう。

花田敬(はなだたかし)
https://www.e-hanada.com/
イーエフピー株式会社 代表取締役 https://www.e-fp.co.jp/
保険マーケティング大学校 校長 https://imu.tokyo/
(一社)法人クレジットカード相談士協会 代表理事https://c-c-a.or.jp/
チーム☆ライフラン研究会 会長 https://www.t-lifeplan.com/index.html

関東学園大学 教員 http://www.kanto-gakuen.ac.jp/univer/academics/sales.htm
(一社)営業人材教育協会 代表理事 https://jeos.jp/



【花田敬がやりたいこと】

1.金銭教育は社会貢献である
小学校、中学校、高校、大学とお金の勉強をする機会がほとんどない。しかし、社会に
出てお金の知識がなく苦労する人も多い。会社社長もお金の知識がなくては、経営がう
まくいかない。EFPは法人・個人に金銭教育ができる講師を育てたい。

2.営業教育は社会貢献である。
高校、大学と営業の勉強をする機会がない。大学には経営学部はある・・・しかし、
経営者になる数は少なく、実際は、営業マンになる数が圧倒的に多いが、営業学部は
ない。では、どこで営業を学ぶのか。実際、中小企業の会社社長は営業の研修をする
時間がない。EFPは法人・個人に営業教育ができる講師を育てたい。


【関東学園大学での取り組み】
http://www.kanto-gakuen.ac.jp/univer/academics/sales.htm



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