日本は大丈夫!?

・社会 ・内政 ・国際 ・経済 ・スポーツ

悲鳴・泣き声響く車内…高速バス、減速せず衝突 : 高速道のバス事故、最近も…昨年には規制強化

2014-03-03 16:40:01 | 事故
高速道のバス事故、最近も…昨年には規制強化
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140303-567-OYT1T00827.html へのリンク
2014年3月3日(月)15:23
(読売新聞)

 高速道では、死傷者が出るバス事故が最近も起きている。

 群馬県藤岡市の関越道では2012年4月、ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った。運転手は事故時、居眠り状態だったとされ、自動車運転過失致死傷罪などで起訴された。

 国土交通省は13年8月から、乗り合いバスについて夜間に1人で運転できる距離の上限を原則400キロとするなどの対策を実施。また運転手の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査については、国交省はこの事故前から、「SAS対応マニュアル」を策定するなどして、検査の実施を事業者に勧めてきた。

悲鳴・泣き声響く車内…高速バス、減速せず衝突
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140303-567-OYT1T00755.html へのリンク
2014年3月3日(月)14:27
(読売新聞)

 サービスエリア(SA)に入った直後、衝撃が走り、バスの車内では「血が出ている」と悲鳴が上がった。

 富山県小矢部市の北陸道小矢部川SA内で3日未明、バスが停車中のトラック2台と衝突した事故。防犯カメラにはバスがスピードを緩めずに衝突した映像が残されていた。

 バスの右側最後列に乗っていた金沢市玉川町の自営業の女性(66)は衝突直前、「ガタン」という揺れを3度感じた。「雪に乗り上げたのかな」と思い、シートベルトを外して窓の外を見ようとした瞬間、「ドーン」と大きな音と衝撃を感じた。女性は右脇腹や左ほおを強く打ち、車内は「血が出ている、誰かタオル持ってきて」などの叫び声が響いた。

 2か月に1度、仙台市に住む娘に会うため、高速バスを利用している。乗車中に危険を感じたことはなく、この日も特に異常はなかったという。「関越道で大きな事故があったが、運転手が2人体制の信頼できるバス会社を選んだつもりだった」と言葉少なに話した。

 重傷を負った乗客の石川県白山市の自営業の男性(50)は宮城県での仕事からの帰宅途中だった。「サービスエリアに入るとゴンゴンと何かにぶつかり、雪かなと思ったが、ゴーンと大きな衝撃を受けた。最初に衝突した際、前方の乗客が運転手に向かって『大丈夫か』『しっかりしろ』と呼びかけたが、反応していなかった。車内は悲鳴や『痛い痛い』という声、泣き声などで騒然とした」と、病院で報道陣の問いかけに答えた。



最新の画像もっと見る