徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

石綴り 4/21

2024-04-21 17:33:25 | 日記



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 今日の誕生日石はアンダリューサイトです。


 
 参照:kenkengems.com


 名称:アンダリューサイト

 英名:Andalusite

 和名:紅柱石

 硬度:6.5〜7.5

 組成:Al2SiO5(珪酸塩鉱物)

 石言葉:愛の予感


【雑学】

  見る角度によって見える色が異なる多色性という性質を持つ褐色系の鉱物。

  アンダリュサイトやアンダルサイトとも表記される。

  他の多色性を持つ宝石よりも色の変化が顕著で、赤色・黄色・緑色・灰色などに変わっていく様子がはっきりと見え、「多色性の王様」と称されている。

  その変化を踊っていることにたとえて、「アンダリューサイトダンス」と表現される。

  いろいろな角度から物事を眺めてあらゆる状況を冷静に判断したり、自分が気付いていない魅力を引き出して長所を伸ばせるよう導いてくれたりする力があると言われている。

  泥質岩が熱や圧力などにより変化した変成石や、マグマが冷え固まったことによりできた火成岩のひとつであるペグマタイトから見つかるため、世界中で産出される。

  だが宝石質のものは数が少ないため希少石として扱われ、宝石として出回らないものは耐火レンガの材料として工業用に利用されることもあるという。

  このアンダリューサイトと同じ化学組成だが結晶構造が異なる同質異像の鉱物として、カイヤナイトやキャストライトがある。

  1789年にスペイン南部のアンダルシア州で発見されたことにちなんで名付けられた。

  和名は、アンダリュサイトの結晶が赤系の色をしており、長い四角柱状であることから名付けられた。



   *     *     *     *


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  ※文章のみの公開となっています。





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