忘れっぽい天使

2009-01-25 20:47:00 | 明日は我が身(介護・老後)
忘れっぽい天使に額縁を買ってあげました。

日曜日の午後、いつもの通り叔母を訪問しました。
施設長から声を掛けられて、叔母の転居について雑談モードで会話。

転居先のグループホーム「ハイジ」の介護方針に、叔母がついて行けるかについては、なかなか微妙なところですね。
ホームページで内容を拝見させていただきましたが・・・

~~~ちょきちょき~~~
叔父は、叔母がハイジへ入居することは決定事項だと考えているから、矢の催促をして来る。 なぜ転居時期を引き延ばすのか、早くしろ。

叔父がそう思うのはしかたがないが、弁護士もハイジへの転居は決まったこととして
「今までお世話をしてきたデュエットさんが踏ん切りがつかないのは理解できないこともないので、見学はされたほうがいいでしょうね。 それが終わったら早速時期を決めて・・・」
弁護士としては、まずは叔母の身柄を確保して叔父の気持ちをなだめ、そうすると私とも縁が切れるので、あとは様子を見ながら進めていこう、という方針でしょう。

ただし、ハイジの管理者は
「叔母さまの状態を見ないとなんとも言えません、叔父さま、弁護士さんにも受け入れを決めたとはお話ししていないんですよ」と言っております。

~~~ちょきちょき~~~
叔母はわたしの顔を見た途端に
「わたしは行かない、どこへも行きたくない、家になんて帰らない!」と喚いて泣き出した。

家に帰りたい、ここから出たい、今日こそあんたと一緒に帰るから・・・ のパターンには慣れているのですが、これはどう対処したものか。
「いつになったら帰れるかわからない家には帰らないことにしました。 城山の家(叔母の自宅があるところ)に行くわ、そこでならひとりで静かに暮らして行けるから。 わかったでしょ!?」
ああぁぁ、わかっていないかも(汗)。



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