施設長が後方支援してくれた

2009-02-01 23:39:35 | 明日は我が身(介護・老後)
日曜日は叔母を訪問する日だ。
叔母が好きな洋菓子(今日は抹茶プリン)と、施設のスタッフへ茨城みやげのお菓子を用意して出掛けた。

事務室の施設長さんに声をかけて、茨城のグループホームの件を手短かに報告をしたところ、「実は金曜日に弁護士さんから電話がありましてね」と。
叔母の成年後見が決まったので、施設との契約をDさんから自分に変更します。 それから施設の退居手続きを具体的に教えてください、と申し入れがあったらしい。

契約者の変更は手続きがたいへん面倒です。 ここに継続して入居をするのであれば契約者変更を考える必要もあるでしょうが、近々退居されるご予定なんでしょう? 契約は今のままでよろしいんじゃないですか。
叔母さまの退居については、受け入れ先の目処が立ち、双方の介護スタッフ間で引き継ぎを行い、医療面の受け入れ体勢も整った上で、そこで退居日を決めることになります。

グループホームへの入居については、叔母さまの現在の状態から判断して、向こうの施設が受け入れを断る可能性が高いと思います。 はっきり言いますとグループホームの生活についていくだけの能力をお持ちではないからです。
現在叔母さまが生活していらっしゃるフロアは、グループホームで生活することができなくなった方がお暮らしになっていて、叔母さまも丁度そのレベルなのですよ。

「わたくし、このようにきっちり申し上げました。」 施設長さんはきりりと言った。
弁護士の反応を聞いたところ、「あら、そうなんですか、断られる可能性があるんですね。 わかりました、その時は次を探します」
と、軽いノリで返事があって電話を切ったそうな。

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これはわたくしの勘ですが、弁護士は無理を承知の上でやってますね。
わたくしがビビって弁護士のいいなりになればラッキー、反発してきたら次策を考える。
これがこの人のやり方なんでしょう。
さて、次は何が起きるのかしらね。

叔母は抹茶プリンが気に入ってたいへんご機嫌でした。


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