ピカソとクレーの生きた時代 Bunkamura Museum

2009-01-24 21:05:18 | 芸術・芸能系
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵展 を観てきました。
会 期 2009年1月2日(金)-3月22日(日) 開催期間中無休
開館時間 10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
会 場 Bunkamuraザ・ミュージアム

会期には余裕がありましたが、切羽詰まってから駆けつけたり、諦めることはしたくなかったので早めに。
急に行くことを決めたので、分刻みのスケジュール、展示会場以外ではほとんど小走りしていました。


ピカソとクレーの画だけではなく、ミロ、マティス、シャガール、マグリット、エルンスト、それからマックス・ベックマン、フランツ・マルク、オスカー・シュレンマーもあって、ゴージャスなラインアップ。

印象派に飽きたとはいいませんが、印象派以外の作品はとても刺激になりますね。 そうそう展示会場がBunkamuraだったからでしょうか、お洒落な服装の人が多くて、画との相乗効果というんでしょうかね会場全体の洗練度が高かったように思います。
画像はもちろんピカソ<鏡の前の女>。 いつものとおり安定感がありました。


ルネ・マグリットの「とてつもない日々」
画像が小さいのでわかりにくいのですが、裸の女が背広姿の男に襲われている。
謎の問題提起はマグリットのいつものことですが、これはドキリとします。

シュールレアリズムの源泉、形而上絵画も何作かありました。
こればっかりだと頭が痛くなりますが、多数の画家の作品が並んでいますから気にならない。 シュールなマグリットもそうですが、刺激になります。


フランツ・マルクの「三匹の猫」です。
気に入って、小さなポスターを買いました。 額縁に入れて飾ろうと思います。

この画像は大きくなりますので、猫好きのかたはクリックしてご覧になってください。


パウル・クレーの作品で「忘れっぽい天使」です。
画はなかったのですが、絵ハガキと遭遇しました。
谷川俊太郎さんの絵本でご存じでしょうか。
これも額縁を買わなくては・・・(⌒-⌒)

~~~ちょきちょき~~~
時間がなくてじっくり観ることができませんでしたので心残りになってしまいました。
この展覧会は比較的空いていますので、時間をかけてゆっくり過ごされることをお奨めいたします。

Bunkamura周辺の渋谷の街景色、すっかり変わりましたね。(ため息)



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