だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

日進月歩の世の中

2019年09月17日 | 日々の暮らし
横浜に住む末っ子夫婦とは、グループラインで繋がっているのだけれど。

今度は、ワンランク上の、「互いに画像を気軽に見られるアプリ」を入れないかと提案され、即決した。

これで、孫っちの成長も、毎日見られるし、コメントも入れられる。


孫っちは日々成長していくけど、それを、私ら大阪組は見られない。でも、新幹線で行き来しなくても、家でスマホを開ければ、孫っちの様子が見られるなんてねえ・・・・

いつもいつも機嫌がいい訳ではないだろうに、たまには、ぐずる事も発熱する事もあるだろうに、末っ子も嫁ちゃんも、写している画像の中の孫っちは元気一杯である。

そして、むくむく成長している。まだ2歳ちょっとなのに、あちこちお出かけしていて、行く先々で、電車や魚に興味を示すなんて、親ばかならぬ、バババカではあるが、ひょとして「天才」

これで、滅多に会えないけれど、スマホの中では、毎日会えるのだ。

思えば、末っ子が単身赴任をした時は、さだまさしの「案山子」を聞いて、同じく一人息子が就職して他府県に行った友と、コンサート会場で「うちらの気持ちと一緒じゃねえ」と涙を吹いたっけ。

今は、もう横浜に根を張った末っ子。こんな事でもないと、連絡なぞ一切しない息子。

友人に「男の子ってあっさりやねえ、出て行ったら、一切連絡しないもんじゃねえ」とこぼすと、

「そりゃね~『便りの無いのは良い便り』て言うじゃろ?男の子じゃけえ、むしろ清々しいんちゃう?しょっちゅう電話かけてきても『カネオクレ』の5文字しか言わんじゃろうし、まあ、生きてる証拠じゃないかねえ」

と言われて「そうやろか・・・」と唇を噛んだのも、もうとっくの昔だなあ。

大学も兄姉と相談して決め、就職も兄姉と決めて、あれよあれよと出て行った末っ子。一度も無心をした事が無いのは、今も同じ。

無心もしなけりゃ、おかんにカネもくれやがりませぬ。ま、自力で生きているのだから、良しとしよう。

と言っても、頭の隅に、たまに湧き上がるこの曲。


Joan Baez ~ 500 Miles



でも、歌は「暗記できる程聴いた」けれど、当時は画像なぞ見る手段も機械もなく、今回初めて彼女の顔を見た。

youtubeありがたや

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