だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

市主催無料健康診断

2017年12月18日 | 日々の暮らし
数年前に、急にふら~っとする事が頻発したので、近所のクリニックへ行ったら「高血圧」だそうで、以来、一か月に一度薬を貰いに通っている。

ふら~っとする回数は減ったけれど、まあ、加齢のせいもあり、若い時のように、2日3日徹夜してへっちゃらという程の体力もない。

そんな時、医師が「無料検診の用紙は届いたかね?」と聞くので、「届いてます!」と元気よく答えたら
「じゃ、持ってきなさい。で、検診受けないと、家に保存しておくもんちゃうで」と怒られた

何が嫌いって「朝食抜き」で、検査に行く事。

空腹の時、あま~いドリンクを一気飲みして血糖値を測るのが、苦手。健診ってそれだけでは無いだろうけど、それでなくても、甘い物避けているのに、あれだけで糖尿病になりそうだもの。

なんて理屈をつけて、やり過ごして来たんだけど、今年は、
「年内には決着つけなアカンで!」と医者に怒られて、今日シブシブ行ってきた。

採血をする前に問診票を書かなくてはいけない。それは二択で、どちらかに〇を付けるようになっていた。

煙草吸いますか?  ①はい  ②いいえ    ②に印をつける。

お酒は飲みますか? ①はい  ②いいえ    ①にぐりぐりと印
頻度は?      ①毎日  ②一週間に2回程度  ①に印
量は?       ①日本酒1合或いはビールコップ一杯 ②日本酒2合以上或いはビールコップ一杯以上

「ワインが無いじゃねーか・・・」と思いつつ②に印

栄養士が食事指導を提案したら ①受ける  ②受けない  ②に〇

腫瘍マーカーの検査を希望する ①はい  ②いいえ  ②に〇

メタボの場合 食事指導を受ける ①はい  ②いいえ  ②に〇

それをじーっと見た看護婦さん、私と用紙を交互に見て、やや呆れ顔。

問診は;
「大きな病気或いは入院をした事はありますか?」

「うーんっと、卵巣嚢腫摘出しました」
「ほほおぉ~、何年前?」「え~っと末っ子を妊娠した時なので、何年前だ?末っ子の年忘れちゃったテヘヘ」

「あら、、何故分かったの?」
「妊娠中に、エコーにアカンボより先に膿腫が写って、出産後4日で開腹手術しました」

「まあ、大変やったんやねえ」

「そおおおなんですよ。いっその事帝王切開して、アカンボ取り出して、ついでに卵巣取って下さいって頼んだんですけどね、お産は正常分娩じゃないとダメです!て言われて、二度痛い目に合いましたのよ!」

「あらあら」と軽くスルー

はい~心電図取りますね~と心電図は数分で取り終わり、採血は普通に採られたけど、身長を測って(20歳の時と同じだった)体重を見て「ふむ・・・洋服代として500グラム減らしとくわね」と嬉しい心使い(でも20歳の時から20キロ増えてる

メタボの指標となる腹回りは、メジャーをぎゅうぎゅう締め付けて、メタボ内にしてくれたし、本来なら、
色々指導したかっただろうなあと思うと、「もし悪い結果が出ても、何もいたしません」という回答を書いた私は「おもんない患者」だろうなあと、今少し後悔している。

もうちょっと怖がった方が良かったかな

最新の画像もっと見る

コメントを投稿