残り毛糸で帽子

急に寒くなったのに、バカ息子は、理髪店で「いつもの通りでお願いします」と言い、「夏仕様の５ミリカット」で戻って来やがりました。

「お母さん、寒いなあ、帽子要るなあ」

「当たり前ですやんか（アホですか！）」とも言われず、母さん夜なべをして帽子を編んだとですよ・



糸は、ウオッシャブルウールの余り毛糸。棒針１２号９６目でくるくる編み上げるだけ。

これはグレイの毛糸部分が２５センチ、グレイ部分は５センチだけど、そこはお好みでどんな長さでもOK.

最後をゴム編み止めにして、上を「丈夫な紐」で絞ると、帽子らしい形になります。

途中で、毛糸が足りなくなって、又また、毛糸箱から発掘したグレーを足した所、うまい具合に色味が合い、まさかの「狙い定めたようなグッドな感じ」(^^ゞ

寒い時は、こうやって「耳迄隠せる」し、「暑くなったら、折り返してやれば頭のみ暖かい」



息子の頭位は５９センチなので、帽子としては「ややでかい」ので、皆様ご自分の頭位を測られて、９６目ではなくて、もちっと小さい方がフィットするわと思われたら、目数を減らす或いは、棒針の号数を減らすとよりフィットする帽子となります。

市販の帽子もいいですが、ちょっとの毛糸と時間があれば、だれでも出来るので、乞うお試し♪