だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

長老さんが、、、、

2018年12月18日 | わんこ
もう空の竹かごみたいな体で、腕には留置針が置いてある状態である。

ずーっとパオに寝ていて、動くのは食事とトイレだけ、水場に行けなくなった。

それでも、娘にとっては、初めてのダックスフンドでそれはそれは可愛がっていたものだ。

先日留置針が詰まってしまい、反対側の利き腕じゃない方へセットしなおした。

ワンもヒトも、利き腕じゃない方だと、詰まりやすいんだと言われて、娘と顔を見合わせてため息をついていた。

又1週間もしたら、詰まってしまい、入り辛い利き腕に変えなくちゃいけないのかなと、重い気分で病院に行ったのが2,3日前の事。

そこで、血液検査をしたら、「点滴不用」と言われて、留置針を外して貰って帰宅。

いいのか、ほんまにいいのか?慌てる事にならないのかと、最初ははらはらしたけど、針を外したら、流動食ではあるが、もぐもぐ食べるのである。

勿論歯が一本しか無いので、そこらにこぼすけど、それは老人用のエプロンみたいなのを付けて貰って、完食そして、みじん切りにしたリンゴまで食べるようになった(*_*)

娘の献身的な看病が、良い方向に向かっているのだろうか。18歳で、これだけ回復するとは思わなかった。

食後蒸しタオルで顔を綺麗に拭いてもらって、お水は娘がお茶碗にたっぷり入れて口先まで運ぶ。

それを好きなだけ飲んで、後はコテンと横になる。

娘は長老さんの体を撫でていると、そのうちうとうとしてきて、完全に寝てしまう。

うーむ、、、あの点滴はなんだったのかね?元気になったとは言い難いが、とりあえず留置針は外れた。

ここからは、長老さんの生きる力を信じるしかない。元気な時は6キロ近くあったのに、先日の病院では2700gしかなかったとか。

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