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セレスタミン錠減薬作戦大失敗

2021年07月10日 | 病気あれこれ

2019年の10月に、産まれて初めて全身麻酔で手術をした。その時点滴に入っていた痛み止め。

良く効き、胃にも優しい、誰でも使用できる有名な痛み止め(ロキソニン)だった。なのに、私には合わなかった。

夜中に全身が痒くなって目覚め、ナースコールしたら、彼女が飛んで来て、笑いをこらえるような顔で、「凄い顔になってるやん」だって・・・・

朝になり、皮膚科、眼科とホッピングし、副作用?ちゃうかな?と医師同士でヒソヒソ話。

それでも退院時には治まってほっとしたものだった。

 

翌月11月歯医者に行って、同じ痛み止めを処方されたが、まさか同じ物とは思わず(だって、形が違ってたもの)気軽に飲んだら、まーた「ハニワ顔」になり、全身に蕁麻疹が出て、今度は労災の皮膚科へ行った。

以来、約1年半「セレスタミン」を飲んでいる。昨年の冬だったか、薬剤師に、「こんな強い薬長期服用して大丈夫なんですかぁ」なんて言われたものだから、またまた労災に駆け込んで先生にお尋ねすると、

「医者が必要と思て処方しとんのや」と一喝されて、そのまま継続している。

がしかし、ネットの副作用なぞ見ると、怖い事が一杯書いてあるので、もう一度医師に「ダイジョウブですかね」と聞くと、「大丈夫やで、ほんで、わし今月で定年退職な」と、見事に見放されたのである。

もう「ハニワ顔」になる事もないので、こっそり「減薬作戦」を実行した、それは「1週間に1日薬を飲まない作戦」である。

スタートしたのが今年の3月。そして、何事も起こらず、3か月が過ぎた。こりゃ~「素人作戦大成功」と嬉しくなって、新しい先生に「事の経緯」を話して、先生のご意見を伺ったのが、6月28日だった。

 

先生は、ほうほうと頷きながら、「それでは、今度は半錠にしましょうね」とセレスタミン半錠の処方箋を書いて下さった。

 

それを実行して1週間目の7月5日の朝、何やらむず痒くて目覚めた。で、鏡を見て「ふんぎゃ~!!」見事なハニワ顔。

いきなり「毎日半錠」はアカンかったのかと思ったが、幸いにも顔のみだったので、濡れタオルで冷やして様子見をする事に。

しかし、体に出なかったものの、目玉に出た((/ω\)イヤン

目玉が痒いのなんのって。取り出してタワシで洗いたい位。

我慢できずに7月8日タクシーで病院へ。診察室に入ったら、先生目を真ん丸にして、「をををw、こら、アカンな。やはり1錠飲んでもらおか」と、やや後ずさりしながら処方して下さった。

薬局でも「こりゃ酷いですねえ」とびっくりされ、又「毎日1錠」に逆戻りしたのである。

でも、私の体は、私よりも「素直」のようで、まだ1錠に戻して3日しか経っていないのに、もう治りかけている(^_^;)

まだマブタの腫れや口角炎は残っているものの、目玉の痒いのが取れたのが喜ばしい。

しかし、折角の大作戦は見事撃沈したので、その方面では実に口惜しい結果になった。

雨続きだし、こんな顔を見られるのがイヤなので、かれこれ1週間お散歩に行ってない。フクのストレスは、マックスかな。。。。気のせいか、フクが目を合わせてくれない・・・(つд⊂)エーン

 

いいもん、骨齧って、憂さ晴らししてるもん。

 


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2 コメント

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アレルゲン (にゃんころりん)
2021-07-12 11:06:09
こんにちは。

アレルギーは辛いですよね。
mioさんのアレルゲンはロキソニンなんですね。
私も昨秋の入院で生まれて初めて経験しました。
ごくごく一般的な鎮痛剤「セレコックス」で全身の発疹と痒みで大騒ぎでした。
当然服薬中止になって、今度は痛みがぶり返して最悪でした。
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にゃんころりん様 (mio)
2021-07-12 13:50:55
一昨年の手術迄は、ロキソニンも歯医者で処方されたら、普通に使っていたんですよ。

それ以前から、私は「膿む」とか「腫れる」って事が一度もなかったのに、手術で体調が変わったのでしょう。

セレコックスという鎮痛剤は知らないですけど、中止じゃなくて他の鎮痛剤を考えてくれればいいのにねえ。

「痛み」と「痒み」ってどっちも我慢できないですもの。両方きたら、マジで「ダブルパンチ」でのたうち回ります(トホホ
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