やっちまった

粛々とストレッチ編みの課題を消化しちょります。

先週は、プルオーバーを習いました。
どれもこれも、すいすい編めて、今楽しい真っ盛りなんです。

次々と細い糸を太いかぎ針で編む心地よさにどっぷりハマッテおったですよ。

そしたら、うっかり最初の頃の課題の「おざぶ」を忘れてたのです。当時の心情は分からないですけんど、無意識に避けてたのかもしれません。

でも、あと一枚新作を編めば、中級に進む事が出来る手前、この「おざぶ」はやっつけておかなアカンと、先生におざぶ作りを申し出ましたの。

そしたら、先生が「座布団だから、アクリル毛糸の方がいいかもしれませんね。でも、うちにはアクリル無いから、編み方教えるから、毛糸は何処かで買って下さい」と言われました。

早速ジャスコに行って、一玉９９円のアクリル並太を大量に購入して帰宅。
早速編み始めましたの。

あら？　あらら？　えらい太いやんか？これで並太？

タグをしげしげと見ても「並太」と書いてある。なら、並太なんやろなあと編み始めたんですが、これが、まあ、編みにくいのなんのって(-_-;)




毛糸の太さで比較すると、灰色が今編んでるアクリル並太、今迄編んでたのが右の合細のオパール。棒針だったら0～2号位で編む糸です。

並太とか極太の方が、早く編めると思っていたんですが、これがなかなか。。。上手く行きまへん。

「太い毛糸は体力が要ります」

以前「ズバゲッティ」というＴシャツヤーンで腱鞘炎になって、リタイアした経験上、極太なんちゅう糸は、二度と触らん！と決めて、家中の極太を捨てたばっかりやのに。

今回買った並太が、極太並みの太さ。

しかし、もうおざぶ2個分のアクリル買った後だし、今さら返却しに行くのもしんどいし、編み始めちゃったしと、黙々と編んでいたら、案の定、手首が「ダメデゴンス」になっちゃいました。

かぎ針を動かす右手首のパワーが「Ｅ］←カラッポ　　　に近くなりましてね。

何故分かったかと言うと、ペットボトルのフタが開けられなくなったですよ。

折角調子よく進んでいたプロジェクトですが、当分中断せざるをえません。しまったなぁ、後先考えぬＯ型の悲哀。