だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

誰もいない公園

2018年01月08日 | わんこ
いつもの時間に、とぼとぼとお散歩に行く。

風は相変わらず冷たいので、亀さんのように、首をすくめて、背中を丸めて歩く。

前方から、ジョギングする若者が軽装で走ってくる。いいなあ、私もあんな風に走ってみたいなあ。

ちゅか、オトモダチになって、ふくチャンを連れて走ってくれへんかなあとぼんやり思う。

いつもの所迄歩いて行き、帰る。

行きは右側から吹いていた風が、今度は左側から吹いて来る。

時間通りに来たけれど、寒さとまだ正月気分なのか、だーれも会わなかった。

心なしか、二匹も淋しそう。

途中の公園で、推定年齢4,3,2歳のお嬢ちゃんを連れたパパママに出会った。

一番大きなおこちゃまでも、まだ「わんわんだ~」と言える位なので、2歳のお嬢ちゃんなんて、着ぐるみのおもちゃみたいに可愛い(^^ゞ

パパが「ほら、わんわんだよ。これがダックスフンドという犬なんだよ」とペコさんを指さして、娘たちに説明している。

「こっちは、う~んっと・・・ううう~んと??」

「こっちもダックスです( ^)o(^ )」と言ったら、絶句しておられた。

お嬢さんに小さなオヤツを渡して、ふくチャンにあげて頂戴と言ったら、長女さんは、怖いのでイヤイヤという。

でも、最年少は恐れと言うものを知らない。オヤツを可愛いお手手に握りしめて、ふくチャンに差し出す。

フクは、鼻が利くので、そのマシュマロのような小さな手の中のオヤツの臭いに激しく反応する(笑

最年少は、何が何でも握りしめ続けたいらしく、お手手を「ぐー」にして、頑張る。

フク、尻尾をマッハで振ってお座りをして待つ。でもくれない。

ようやくお手手をちょっと開けた所を、ぺろりと食べてしまった。

パパは、娘たちが知らないワンコと仲良くできたので、満足そうだったけど、ママは、フクの舌がベビタンについてやしないかとしかめっ面だった。

お礼を言って帰宅。何だかすっきりしないなあ。帰宅後、夕飯迄ベッドの真ん中でこの姿勢で爆睡のフクちゃん。


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