私は、スポーツを見るのは好きなんだけど、サッカーはルールがさっぱり分からないので、特に興味も無かったんだけど、回りが盛り上がっているので、ま、お神輿に乗って、見ることにしました。
「でもな～、なかなか点が入らないじゃん。ずーっと見ていても、退屈なだけやん？」
「そう思うんなら、テレビつけっぱなしで、画面の中で『わ～～～』って歓声が起きた時だけ見たらええやん」
「なるほどねえ」
と、昨晩は10時のスタートから、テレビを付けて、目と指は編み物タイム。
しかし、入場してきたドイツ軍のでかい事('◇')ゞ 日本軍が中学生の集団に見える。
こら、アカン、そう言えばどこかのアナウンサーが「ドイツは、軽四輪が突進してくるように見えます」
なんて言うてたので、そら中学生は吹っ飛んでまうわなあと、やや日本軍に同情しながら、画面をチラチラ見ていた。
それでも、大男の中を、ちょろちょろ走り回って、お坊さんみたいなヘアスタイルの選手が、見事なゴールをしたので、おお良くやった！と思ったら、審判が「何とかだからダメ！」とのジャッジ。ナンデヤネン！
外国勢はジェスチャーがお上手で、日本選手は、少々当たられても、果敢に立ち上がるのに、ちょっとでも頭が当たったら、その場に倒れ込み、「当たった当たった、痛い痛い」と猛アピール。
私が親なら「男子たるもの、少々の事で泣くな！」と教育するだろうな。
そこから何やかんやあって、結局日本チームは、大方の予想を裏切って、ドイツ軍に勝利したんである。
選手もサポーターも、こんなに盛り上がるのは、ワールドカップサッカーの賞金が凄いんだとか。
兄貴曰く「優勝したら、4200万やで」
「えええええ！すご！4200万円って、何キロ位あるん？」
「円やのうて、ドルやで」
「ひえ～～・・・・」誰が払うのかね？？