だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

無保険ワンコ

2022年11月10日 | わんこ

フクを買う時、保険に入りませんかと聞かれたけど、一か月7500円と言われ、ビビってお断りした。

今迄8頭のダックスを飼ったのだけれど、みんな病院へ行くのは、怪我をした時のみで、病気は、ターミナルになった時通院するだけだったので、それでいいと思ったからだ。

 

しかし、フクは、まだ6歳、今からあれこれ医療費がかかるのだろうなあと思うと、保険に入っておけばヨカッタかなと反省している。

 

今日のお散歩の時、お会いしたのは15歳のダックス2匹連れた「お初」にお目にかかる人だった。

 

2ワンとも、目は真っ白、歯も無いし、耳も聞こえないんだそうだ。

フクがマナーベルトもどきを胸にしているのを怪訝な顔で見ておられたので、実は手術しました。

と話すと、そこから、怒涛のようにお話が始まった。

 

何でも、白内障予防の為の目薬を一日5回するのだそうだ。でも、もうお目目真っ白なのに・・・

ついでに、どことか(あまり早口だったので、聞き取れなかった(;^_^A)を手術して40万円支払って、今通院して、目とか耳とかチェックして貰うのに、毎回2万円かかるんだって!!

 

をををを、フクだって、フクを買った時の値段以上の手術代を支払ったしなあ。

「でも、オカネがかかるからと言って、放置も出来ませんしねえ」

「ほんまに、うちは2匹なんで、毎月4万円はろてるんですわ」

お互い「犬貧乏」ですなあと、苦笑いしつつお別れしたのだけれど。

いい時ばかりとは限らないもの、犬を飼う時は、それ相応の覚悟をしなくちゃいけないのだわと、改めて、今以上の質素な生活を覚悟したのである。