だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

悪性肥満細胞腫

2022年11月05日 | わんこ
昨日傷口チェックで、病院へ。

車に乗ると、ロクな事がないと思っているかして、泣きわめく。

診察台に乗って、包帯をほどいてみたら、15cmの傷が、ファスナーのように、5mm間隔で縫ってあった。

皮膚ごと脂肪腫も取り除いたそうで、一番広く切った所が、ややくっつきが悪いそうな。

このままくっつかなければ、どこかの皮膚を剥いで?!持って来るんだって。

簡単におっしゃるけど、どこをカットするの?余分な皮てないぜ。

私の腹の皮で、代用できないかね。

病理組織の結果は、嬉しくもなく、かといって、落ち込む程でなく、しかし楽観はできないらしい。





犬の肥満細胞腫は、全て悪性腫瘍で、この先、転移もあるそうな。

フクのグレードは、2、今後経過観察が必要らしい。

で、ついでに「アレルギー体質」やねんて!

今まで、特に気にした事がなかっただけに、ややショック。

でも、食事は、犬用フード以外与えてないし、今の所アレルギー症状が出た事ないのだけど。

血液検査の結果だから、正しいのだろう。

この先何年生きられるか、分からない。

「神の味噌汁」だわ。いや、「神のみぞ知る」だわ。

でも、目が合うと、愛しくて、涙が出そうになる。

ついつい頭を撫でる。

フクはきっと「なんや、おかあちゃん妙に優しいなあ」と思っているだろうな。

ワン友さんから、「フクちゃんの弟まだ?」なんて言われるけど、その度にその気になって、みんなのブリーダーを見ていたけど、何だか、憑き物が落ちたように興味が無くなった。

もういい、フクで終わりだ。フクを「猫可愛がり」する。

それでいい。私のワンワン道は、9匹目のフクでお終いだ。