だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

ウインドウズ10になった(悔しい)

2021年12月16日 | 日々の暮らし

ウインドウズ7で、頑張ってきたけれど、かれこれ数日、どうもご機嫌が悪く、サポートもとっくの昔に終了したので、相談するところもなく、そろそろ変更する時期なんかな、、、、と悩んでいた。

 

会社はとっくの昔に10になっているんだけど、どうもOSが、息子にしたら「いらん事しい」らしい。

 

例えば、わが社では、パソコンとカッティグマシーンを結んで、デザインをマシーンに送り、それをプリントアウトするのだけれど、これが、長い物だと20分くらいかかる。

以前は調子よく、ちゃっちゃと全部プリントできていたのに、10に変えてから、プリントの最中に、

「おっと、ここでアップグレードしまっせ」と、いきなり作業を強制終了して、頼みもしないのに、アップグレードが始まるんだとか。

 

それで、今までプリントした所台無し。最初からやり直さなアカンとか。

シートだって安くない。一本で20万円以上するのに。

「だったら、続きからやったらいいんじゃね?」と意味が分かってない私が無邪気に問うと、

「プリンターが中止した所から続きなんて、一枚物の途中にラインが入んねん、そんな不細工なモンよう持っていかんわ!」と、10が悪いのに私が怒られる。

 

なので、私は7を大事に大事に使って来た。だから、今年初めだったか、サポート終了のお知らせが来たけど、

「ふんだ、サポートなんて要らんわ~、今迄一度もお世話になった事無いもーん」と自分の7の能力を過信していたのだ。

そう、7は「アホなわが子」より可愛いかったのである。

画像は満足はまあまあだけど、この独特の形のホイールパッドが好きなのだ。

何代目かの時「よし、これを一生使おう」と決心して、背面をカスタマイズして、ワインレッド色にしてもらい(ワインレッドの心っちゅう名曲と同化する気持ちで)、名前迄入れてもらった(パソコン持って外出する事ないのにね~バカだね~)

しかし、OSの関係で、儚くも、手放さざるをえなかったのである。この時はパナソニックのおっさんが、我が家まで来て下さったのだった。で、ワインレッドを大事そうに抱えて去って行かれる後ろ姿は、「娘を身売りする」気分だったな。

だがしかし、その時に悟ったのだ。「機械に感情移入してもしゃーない」と。

以来私のパソコンは「銀色の何の変哲もないレッツノート」ばっか。。。。

 

違いと言えば「買う度に値段が安くなる」「買う度に厚みが薄くなり、軽くなる」くらいかな。

頑張って頑張って7使てたけど、も~~~ダメデゴンス。

 

ああ、なんだか「強力な見えない力に屈した気分」である。

なので、先代もオブジェとして、飾っとく。。。くくく悔しい(( ノД`)シクシク…

 

(追記)しかもね、オヌーのレッツ君が来たので、息子にセットアップをしてもらおうとお願いしたらね、、、7を直してくれたのだわ。余計悔しい!きぃぃ!!