だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

緊急事態宣言いつ迄続くの?

2021年05月24日 | わんこ

今日は「梅雨の晴れ間」ついでに「日曜日」なので、公園は、大賑わい。

 

どなたも「緊急事態」なんて、どこのこと~?とのんびりしたものです。

日差しがきついので、思い切って日焼け止めを塗りたくり「歌舞伎俳優」みたいなメイクでいつものように、

万全の対策をして、そろそろとお散歩へでかけました。

いつもワン友が、なんとなく集まる場所まで来たら、いつもは、我々「おばあはん軍団」なので、のんびりした会話が弾みまして、毎回同じ話に、初めて聞いたようなリアクションで相槌を打っておけばいいのですが。

今日は、若奥様軍団と一緒になり、私も一気に30歳位若返った気分で、「アートメイク」の話とか、「日焼け止めのオススメ」だとか、一通り「きゃっきゃ」言いながらお喋りしてました。

 

暫くして、一人の方が「ねえ、、、緊急事態宣言この月の終わりで解除されると思う?」と口火を切ったら、

全員が黙ってしまって、、夫々がポツポツと話し始めたんですが。

大手ショッピングモールでパートをしていると言うA子さんは、緊急事態宣言の間「自宅待機」と言われて、かれこれ一カ月仕事できていないそうで。

 

最初こそ、店側も給料の6割を支給してくれていたけれど、今は、それより「家賃払わな、戻って来る店が潰れたんじゃ、どもならんやろ」という訳の分からないウンチクを語られて、以来一カ月無収入だとか。

 

B子さんは、看護師さんなんだけど、総合病院勤務で、看護師さんが常時300人くらい居るんだとか。

コロナの間も、日勤夜勤と働いていたけれど、3か月前夜勤明けの雨の歩道で、すっころんで、小指を「複雑骨折」したとか。

それでも、流石医療従事者、「これは、帰宅してシャワーしてから病院へ行ってもいいな」と自己診断して、骨が折れたまま帰宅し、お風呂。

流石にどんどん腫れてきて、「マズイ」と思って、近くの外科に行ったら、そこの医師がパート医師で「月曜日と金曜日しかいない」と言われ、週明け月曜日迄、痛み止めで凌いで受診したら「3か所折れていた」んだとか(キャ!

指の5分の4センチ位の切り傷があり、プレートを入れて処置をしてもらったら、今度は看護師としての仕事(案外重労働だそうで)に支障が出て、全治3か月と言われたのに、仕事を続ける為に1か月でプレートを抜いたのだそうだ。

 

それで職場復帰したけれど、病院は丁度「コロナ閑散期?」だったので、握力の無い看護師はイランと言われ「クビ」になり、今は訪問看護をしているそうな。

 

看護師と言えど、契約は「2週間単位」で、このままコロナが終息すると、又クビになるので、出来れば緊急事態宣言は継続して欲しいらしい。

 

飲食店も困っているだろうけど、個人も相当マイッテいる。

アメリカみたいに「週600ドル支給」とまでは言わないけれど、思い返せば、昨年10万円支給があっただけで、みんな我慢している。政府は誰のお達しで、ちょびちょび延長しているのか分からないけど、まーた、5月末には「延長」って言いださないかと戦々恐々としている。