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ダックスが好き、編み物も好き

世界仰天ニュース

2020年03月05日 | 日々の暮らし
仲居君と鶴瓶さんが司会をする番組。あれを見るともなく見ている。

主なテーマは「ワタシはこうやって痩せました」という、乙女心をくすぐるような、思わずチャンネルを合わせたくなるような内容である。

それも、5キロや10キロじゃありません。50キロ痩せましたとか、兎も角「ドびっくり」するような企画なのである。

私なんて50キロも痩せたら「本体が無くなっちゃうわ~」

でもね、ちょこちょこ見て来た私にとって、「太る過程に無理がある」と思うのだ。

朝からどんぶり飯、それにマヨネーズ1本かけて、焼き肉のたれつけてドカ食い。

昼はコンビニ弁当2つ。オヤツにドーナッツやポテチ。

夕食は、から揚げ、とんかつ、ハンバーグをコーラで流し込むって、母親一体どんな食育をするのだ!とやや怒りが込み上げて来る。

そして、我が息子を見て、こんなに小食で、間食しない、ご飯なんて、女性のお茶碗に一杯しか食べないのに、何故こんなにでかいのだろうと思うのである。

息子もきっと「あ~あ、腹いっぱいから揚げ食いてー」と思っているだろうが、娘の作った「ダイエット食」を真面目に食べている。

仕事は「ガテン系」で、先日は20階建ての屋上で仕事をするのに、エレベーターを使わせて貰えなかったとかで、資材を運ぶのに、何十往復したか分かれへんわ」とこぼす位体は動かしているのに、いっこうに痩せないのだ。

一度仰天ニュースで取り上げて欲しい企画がある。

それは、「痩せた人を無理矢理太らせるという企画」

職人の中で、昼食の時、「大盛りごはんにラーメン」ついでに、皆の大盛分をもらって、完食しても、3時頃には「腹減ったなあ」と呟くスレンダーな奴がおるのである。

こいつの消化器官はどうなっちょるのかね?

こいつを太らせる事は出来るのか?と、一度でいいから「こんなに太ってましたけど、こーんなに痩せました」な企画じゃなくて
「こんなにガリガリなのに、番組のお蔭で、デブになりました」というのもあっても良いんじゃないかしらん。