秋の夜 ベストシーズンなのに 楽しめず

うん、我ながら、いい俳句ではなかろうか？　　え？中句が字余りやて？　　ほんまや～～～(*_*)


顔の腫れは漸く引いて、一重まぶただったのが、元通りの二重になった。

でも、パンパンに腫れていたマブタのお肉？リンパ汁？が引いたので、まぶたの上が「しわだらけ」である・・・・


ついでに、まだ「出来損ないの世界地図」みたいに顔色が２色なのが気持ちワルイ。

そして、新たに出たのが「体の表面のカイカイ」これが、布団に潜って、うとうとして、体が
温まったら、出るのである。

そこで、レイの熊手をフル活用して、掻いては寝て、痒みを感じたら起きてを繰り返す事数日。

すっかり寝不足となり、昼間も眠くて溜まらない。

顔に塗る「ロコイドクリーム」も、もう僅かになってしまった。顔はかきむしると、余計にシワシワになるので、
お造りに添付されている「小さいアイスノン」みたいなのを、ハンカチに包み、痒い場所にあてている。

体の痒いのは、熱いシャワーをすると、少しの間マシになるので、一日何回シャワーするやら。

水道代が怖いよぉ。

それでも痒い時は、我が家の伝統「キンカン」である。

子供の頃のキンカンは、スポンジの所が、フタにくっついていて、塗ると物凄く痛かった。

それでも、痒さには勝てず、キンカンを塗っては、団扇で煽がないと、辛抱できなかった。

今のキンカンはソフトでんな。もっとキョーレツに効くのが欲しいっ。

リビングと寝室と2本置いていたのに、もう残り少ない。

痒い痒い・・・・ふと思った「痛い」のと「痒い」のとどっちが辛いだろうか？


昨晩午前2時頃痒みで目覚めた。それも、手が届かないとこばっかり痒い。

背中、或いは、お尻、クマの手と自分の手を駆使して掻いたがおっつかない。

どこが痒いって、パンツのゴム、ブラのゴム、パンツなんて、「そこで胴体を半分に切る印か？」

と言う位、ウエスト回りに真っ赤な縄のようにただれている。うー痒い痒い。

ええい、パンツもブラも脱いじゃえ！とパジャマだけになると、流石に寒い。


さっぶーーーーと言いながら、布団に潜ると、温まるんだけど、痒い。

朝４時頃から、あちこちにキンカンを塗りながら、ベッドに寝そべって、胸にＰＣを置いてユーチューブを見ていた。

隣で寝ていたフクと目があった。

「あら、起きたのかい？おはよう」と言ったら、寝ぼけ眼で、又目を閉じて、より私に近寄ろうと、

砂漠の蛇みたいに、胴体をくねくねさせて寄ってくる。暑い、、、痒い。。。くっそ・・・・と

起き上がったら、ＰＣの角で、今度は左目の上を打って、いてていてて・・・・・

私が悪いのだから、フクをぶん殴る訳にも行かないし、でも、このイライラを何とか解消したいと思って、

頭から布団を被って「痛い痛い痛い！！！」と喚いて、凌いだのであった。ふぅ・・