だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

無料健康診断

2019年08月21日 | 日々の暮らし
5~6年前に人間ドックで、「要再検査」の紹介状を貰って、どうもそれを持って病院へ行けば「胃カメラ」を飲むハメになりそうなので、以来人間ドックは止めた。

紹介状も捨てた。

毎年役所から「無料健康診断のお知らせ」という分厚い冊子が来る。それも放置していた。

で、昨年の事、2か月に一度顔を出すクリニックへ行ったら、先生が、

「役所から書類来てるやろ?本棚に飾っておけっちゅうて送ってるんとちゃうで!」と怒られ、しぶしぶ検査をした。

その時は、肝臓の値が高いのと、コレステロール値が高かった。

先生が「酒やめられるか?」と言うので「いいえ!」

「ほたら、薬飲むか?」「いやです!」

こんな事を言うと、激怒する医者もいるだろうけどうちのホームドクターは「そかそか、まあ、好きなだけ飲むこっちゃ」と笑って帰してくれるような医者である。

今年は怒られる前にと今日行ってきた。

血を採って、身長体重測って、身長が昨年より4ミリ縮んだとかでがっくり。

でも体重は変化無し。体重も4キロ位減ったらいいのに(-"-)

心電図も腹回りも、充分メタボだと思うけど、そこは「おめこぼし」をしてもろて、看護婦さんが私に小さな声で聞く。

「あのね、この検査は無料やけど、千円で腫瘍マーカーの検査も出来るのよ。やる?」



「腫瘍マーカーでガンが分かるというアレですね?いいです(お金勿体ないし)もうトシだし、もし、罹患していたとしても、どんどん悪化する事ないもの」


「そ。そらそうよね。じゃ、止めとく?」「はい、やりません」

判明した所で、もし「ガンの芽があります」と言われた所で、気分はちっとも良くないだろう。

年を取ると進行も遅い(と勝手に思っている)ので、ガンが先か私が先か分からないじゃないか。

という屁理屈と千円惜しさに腫瘍マーカー検査は断った。うううう、でも、受けとけばヨカッタかな・・・・