酷暑の中での散歩

早朝の散歩は、私が起きられないので、パス。

夕方も、4時5時だと、まだまだ暑いのでパス。

てな具合で、４，５日散歩に行っていないので、流石に気が引けて、昨日午後6時頃散歩の支度をした。

外に出てみると、案外涼しい。風が僅かだがそよそよと吹く。まあ、これなら、今度からは、午後6時からのお散歩にしようかなと、公園をとぼとぼ歩いていると、仲良しさんも「思いは同じ」かして、顔見知りのワンコさんと飼い主さんに出会う。

シーズーの飼い主さんとワンコは、散歩の帰りだそうで、ワンコが余りにもへえへえ言うもので、一休みしているんだそうだ。

見れば、シーズーさんは、舌がベロンと出て、舌の先からよだれが出る程暑そうだ。

立派な毛皮着ているんだものね、暑いわねとシーズーさんの隣に座って、ちょっとお喋りしていたら、飼い主さんが「ああああああ！」と私の手を指さして、「蚊が止まってるやんか」とおっしゃり、用意のいい事にキンカンを貸して下さった。

そうよ、夕方のお散歩は涼しいけど、やぶ蚊に悩まされるのだったわ。

お礼を言って、いつもの３０％位のコースを歩く。

それでも、西日も結構きついし、実は私は日焼け止めも塗っていないので、お日様を何とか避けたい。

極度の敏感肌であるので、化粧品には気を付けているのだけれど、ドラッグストアでオススメされるのは殆どが「ＳＰＦ５０」

これを塗ると、皮膚呼吸がしにくい感じがするのだけれど、それは「気のせい」だと子供達は笑う。

でも本当なんだもの。だから、私はなるべくＳＰＦが低いものを買う。

で、資生堂のおねえさんに相談すると、暫く悩んで「それだったら、コレをオススメします」と自信たっぷりに言われて、帰宅。

散歩の前に塗りたくって、見事にぶつぶつだらけになってしまったので、モウダレモジンジラレナイ気分なのである。

なので、私は焼けたくない、フクは蚊にさされたくないので、本当はお散歩に行きたくないのである。

それだとじわじわ太るフクと私って事で、散歩に行ったんだけど、モノの見事に蚊に刺された。

フクはお腹を、私は、手の甲と眼のすぐ下を！！

これが痒いのなんのって。娘に

「オネエチャン、眼の下噛まれた、どうしたらいいと思う？」

「ん～・・そうやなあ。キンカン塗ったら？」とトンデモナイ事を言う。

仕方なく、爪楊枝で突いてみたり、眼をきつく閉じたりして凌いでいるのだけれど、まあ、今年の蚊は性質が悪く一日経っても痒みが止まらないよ（涙

もうお散歩行かないぞ！！！という訳にも行かないしなあ・・・・困ったもんだ。