だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

いや~ん先生ったら

2019年05月15日 | 日々の暮らし

私には3人子供がいるが、全員が3kg超えで産まれた。私身長150センチにちょっと届かない位のチビなのに。

特に娘は4キロと、いっちゃんデカベビーであった。それ故かどうか分からないが、特に大病をする事もなく、少々熱があっても、黄色い帽子を被って幼稚園へ行くと、「行かないで~」と泣いてすがる母を振り切って登園する猛者だった。

そのまま成長し、外科は数々お世話になったが、内科は特にどこも行かずで今迄きた。

その元気玉の娘のホッペにプツプツが出来て、数日であっと言う間に胸辺りまで広がり、流石にマズイと思ったのか、私らのホームドクターとしている開業50年はいっとるやろなと言う老舗病院を受診。

所謂町医者である。今年の正月明け、私もひどい風邪を引いて、点滴したのもここだった。ま、大事に至らず治ったんだけど。

ここは、先生も年よりだが、患者も殆どがジーバーである。

先生(多分もうすぐ80歳)どれどれと上半身を看て、「ズボンも降ろして、下もみせて」と言うたらしい。

「下半身はどうもないです」と言っても「いや、念のためやから」とパンツを降ろして「つるつるぺかぺかの若い娘の太もも」を見たらしい。

で、診断の結果が「何やろなあ・・・?取りあえず薬塗って」と取りあえずの薬を貰って、血液を採られて、「一週間後においで」と言われたとか。

帰宅して、律儀に薬を塗るが、首筋に塗ると、みるみるうちに真っ赤になるので、

「オネエチャン、それ、多分薬おうてないで。真っ赤になってるやんか」

「ほんまに?あたしもな、何か熱いなあて思てん」と塗り塗り中止。

一週間後の今日薬を変えて貰おうと病院へ行った。

今日はやや痒みもマシで、最初より少し回復しているように見えた。

なのに、先生は「あんまし良くなっとらんなあ。ズボン降ろして」と言ったんだって。

オネエサマも肝が据わっているかして「こんな爺さんに見られても何ともないわい」と素直に降ろしたとか。いやいやいやいや、それって「やや軽めのセクハラ」ちゃうの?

ついでに血液検査も悪い所は一切なく、無いどころか、「物凄く抗体の値が高いと感心しとったで」だそうで、でも、抗体って「敵をやっつける体内の兵隊」じゃん?

それが、物凄く値が高いってことは、抵抗力があるって事じゃん?なら、何で蕁麻疹みたいなのが出来るの?兵隊さんやっつけてくれないの?

ついでに言うと、私が風邪っぴきで受診した時は「おう、風邪か」と厚手のジャージの上から聴診器を肩あたりに、ぽてぽて押しただけで診察お終いやったよね?

ババアは見たくないてか!いや、べちゅに見せたくも無いんだけんど。何か納得行かんわ。