だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

小康状態

2018年08月12日 | 日々の暮らし
ん~っと、通院しはじめて、かれこれ3週間になる。

横隔膜の辺りにへばりついていた痰は、喉のちょっと奥まで登ってきたけれど、イマイチ「痰が取れてスッキリ~」とまでは行かない。

丸で「生ガキが喉の奥らへんで、にょろにょろしているみたい」
こんな時「カーッ、ペッ」と出来ればどんなにキモチいいだろうと思うけど、残念ながら、私は「痰を吐く」という行為をした事が無いのだ。

まだまだ幼稚園児だった頃、父が「カーッペッ」とやっているのを見て、おもしろそうだと真似をした所、母から烈火のごとく怒られて・・・「女の子がそんなみっともない事するんじゃない!!」などとののしられ「そんな子はうちの子じゃありません!!」とダメ出しをくらい、それが、ずーっと所謂PTSDになって、私は痰を吐く事が出来ない。

なので、人間ドックに行っても「痰の検査」はスルーしなくちゃいけないのだ。お子が小さい頃あまり強烈に怒っちゃダメだよなあ。

そんな訳で、あともうちょっと、もうちょっと上迄痰が上昇してくれば、そして、ぽろりと出てくれれば『完全快癒』なんだけどな。。。。

病院の看護婦さんが「お薬どうする?もうちょっと出そうかしら?もう要らない?」と聞いてくれる位だから、見た目は健康そうに見えるんだろう。

「え、、、お薬って医者に診察して貰って、医者が判断するものとちゃいますの?」

ぶんぶんと首を横に振って「自分の体は自分が一番良く分かってるの。要らないなあと思ったら、飲まないでいいのよ」ってさ。え~っと、それって間違ってないかい?

フクちゃんがストレスマックスなので、そろそろとお散歩に出かけた。



駐車場を不法占拠しているニャーコちゃん。これだけ近寄っても、逃げようともしない。お目目がきちゃなくて、お腹ペコペコなのが可哀そうだ。

会うワン友達全員が「あら~お久しぶり、旅行行ってたん?風邪かいな~、そう言えば随分痩せたね」と言う。

帰宅して体重計に乗ってみたら、3キロ減。鏡を見ると、何だか顔が、「干物の頭蓋骨」みたいにシワシワで、ついでにオッパイの中身が無くなってヘナヘナ。でも腹回りは相変わらず相撲取り(-"-)

あと3日位薬を飲んで、そろそろ減薬して行こう。

それにしても「風邪をあなどってはいけまへん」老人医療が膨大になろうとも、やはり通院せないかん時は通院する事にした。