だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

私の仕事スペース

2017年10月15日 | 手芸
毎回、カッティングボードを、リビングのテーブルに運んで広げていた。

「はい、広げるよ~、ちょっとごめんなさいよ」と、僅か1.5mも無いテーブルの上に、A1サイズを敷くのは、難儀なものだ。ご飯の時は、片付けなあかんし。仕事の途中だと、針やら布を乗せたまま移動しなくちゃいけないし。

で、部屋の隅っこに「私の仕事部屋」を開設。要するに、「床にボードを直置き」しちゃった。ここなら、移動させる必要ないし、片付けなくてもいいし



だがしかし、事はそう上手く行かないもので・・・・



「ボクチン、めっちゃ興味あります♪」と乱入してくる悪い子ちゃん。。。

それを、怒鳴り、時々猫なで声を出して甘やかしながらする作業は、いつもの二倍は疲れる。

今回のミッションは、「先日のロイヤルハワイアンで習ったキルト(しかも前々回と同じパターン)を、バカの一つ覚えのように、又クッションにするべきかどうか作戦」





「ソファ狭いのに、そんなにクッション要らんで」「そらそうや。しかも、前々回と同じパターンやし・・・」

で、トートバッグにしちゃおと、真ん中から大胆にカット

すると、「物凄い間抜けな横長」となり、絶望する典型的O型のワタシ

しまった、、、やや小さめの四角にカットして、もう一面は、違うキルト生地を使えば良かったと嘆くも、後の祭り。

カッティングボードの前で途方に暮れていたら、娘が「ふむ・・・下に布足したら?」と言う。

「足したらって、言うけど、折角の模様に勝てる生地が見つからないよ」と、更に落ち込むワタシ。

「籠模様なら邪魔になれへんで」とな。「そうなん?じゃ、ちょっと試作」



うーん、今回めっちゃ大きいトートだねえ。でも、籠模様付けたら、案外引き締まって良かったかな。

ハワイアンキルト生地50*50センチ。半分にカットして、50*25センチ2枚。籠模様50*10センチ足して、やや横長トート完成。

50*35センチ。

デカすぎて、持ち歩けないので、洗濯物入れとして活躍させよう。



あ~あ、退屈、ボクチンもうどっか行ってもいいでちか~~?

「をを、ごめんよ。どうぞどうぞ、どこでも行っておくれ、ついでに2,3日帰らんでもええで~」

「オネエチャン、こりゃ、失敗だね、やっぱり『型紙』作った方がいいのかしらん。ぶっつけ本番で、布足してたら、最後に
合わなくなってエライコッチャになるねえ」

「ま、10個も作れば上手になるって」と、言う娘。くぬぬ・・・産んだ子に教えられ。ク、クヤシイ



がーんばれ(とテレビの隅に陣取ったアロハベアが私を応援してくれる)