なかなか更新できない日が続いていました
マシュは修学旅行やピアノの発表会など大きな行事をすませながらも、学校やフリースクールもほとんど休まずに行っている。
昨日は体育がなかったので、久々に両方休んだ。
いつもより多めに眠ったマシュだけれど、昨年に比べて寝起きがよくなってきているように思う。
運動量、活動量は格段に増えているのに。
それだけ、疲れ方がマシになってきている・・・ということなのだろうと感じる。
やはり、「疲れ」というのは精神的なものから来るほうが大きくて、しかも身体の疲れのように簡単には回復できないんだなぁ・・とマシュを見ていて感じる。
昨年度あんなに不安不安で連絡帳に山ほど「不安」を書き連ねた宿泊学習だったが、今回の修学旅行は担任が変わったというのに、ほとんど心配なく楽しみに、出かけて行った。
新しく来られた先生とはまだ信頼関係もできておらず、事前にお願いしていたはずの(伝わってなかったのかなぁ・・)支援級用のマニュアル(昨年度は普通級よりもより詳しいくわかりやすいものを作ってくださっていた。)も結局作っていただける気配なく、もう一度頼みに行こうかと思っていたらマシュが「大丈夫」というので言わなかった。
(あとから聞いたらマシュ以外の子の不安がかなり強く出たらしく、やはりお願いすれば良かったかと・・ちょっと後悔)
マシュが大丈夫だったのは・・全て友達のおかげである。
事前のオリエンテーションでは、普通級の先生の説明で理解しにくかったところも、遊びに来てくれた友達としおりを見ながらいろいろと話をして確認したりもしていた。荷物も前回はマシュと一緒に荷造りをしたリュックの中味を図面に書いて『このポケットに薬』のような図解入りメモを持って行ったくらいだったのが、今回はなんと自分ひとりで荷物をつめた。自分で「確認もした」というので、ダッチェはノータッチ。
現地でもいろいろと時間に追われて指示も早く飛ぶことが多く、理解できてないことも「マシュちゃん、これからこういう行動することになったし」というように変更も、班の子たちがちゃんと教えてくれて、すごく助かったらしい。そして不安もなく、楽しく帰ってきた。
・・・・ダッチェはというと、過去2年間夜に突然電話がなって現地に出向いたこと2回中2回なので、「大丈夫」と確信あった今回も、夜になるとフラフラになってしまう情けなさであった(笑)
今回の旅行で、マシュが自分やクラスの仲間の特性についてうまく説明していた。
「先生って、説明の途中に冗談とか入れるでしょ、例えば『おこづかいはたくさん持ってきてもいいですよー。先生のお給料になりますからね(笑)とか、○○して××した後▽▽しまーす。××は違いますけどね』とか。」
よくわからないけど高学年だけに笑いをとりつつ、話をすすめ、みんなの気持ちを盛り上げる・・みたいな感じ?
それはとっても楽しいのだけれどマシュは「うん。うん。」と聞いていて最後に「違います」とか「しません」とかが来ると
「違うんかーーいっ。正しい情報はどこの引き出しに入れて~ん」と髭男爵のようなツッコミを心の中でしつつ、いろいろ入ってる頭の中の引き出しを開けるのが大変らしい。
そういうことのフォローを今までの支援級の先生がしてくれてたんだなぁ・・・とあらためて感じた・・・と言ってた。
新しい先生はまだマシュやクラスの子がどんなことに困るタイプなのか理解するには日が足りず、
今回は友達に助けてもらったと。
そして「オラんちは家が散らかってるからさぁ、頭の中のその辺においておいて「これは絶対ですよ」みたいに決定してて『覚えておかなくちゃ』ということだけ引き出しに入れることにしてる。」
あの・・その前置きいるんでしょうか・・・。
いづれにせよ、不安がずいぶんと減って、学校で声を出す機会も増えているらしい。
・・・新しい先生がたは「かんもく」時代を御存じないだけに、「歌をふたりだけで歌う」とか、以前では考えられなかったことにもあっさり挑戦させてくださったりして、親子でビックリしたり(個人で歌を歌ったのは1年生の時以来らしい)・・このあたりは、これからもあまり無理をしないようお願いしていきたいところかな・・と感じている。
実際、今年度に入ってから普通級へは楽しく行っているマシュだが、支援級ではまだまだ、とまどうことが多いらしい。
今まではどちらかというと『やらせてくれたらいいのに~~』とダッチェが思うことも「しない選択」を必ず入れてもらって、はがゆい思いをしながら、でも長い目で見るとそのほうが自信や回復や元気につながってきた・・と思っていただけに、今までと急に立場が逆になったような感じ。
他の保護者の方々もそのあたりのとまどいはもってられたようで、学校側との話しあいもすでに一度。普段「すみませんすみません」と頭を下げて暮らしていただけに、意見を述べるなんて、エネルギー超消耗したけどきっと一番とまどっているのは子ども達で、親が不安に思っていることはやはり話して解消していくほうがいいのだろう・・先生は先生で熱心にしてくださってるのだから。
こちらも勉強だなぁ・・。
さて、来週には中学のオープンスクールがあり、その後中学と、これからまたいろいろと話し合って行く必要があり、エネルギーためるために、カナー先生に行ったり親の会などにも初参加してみようと思ってマス。
マシュは修学旅行やピアノの発表会など大きな行事をすませながらも、学校やフリースクールもほとんど休まずに行っている。
昨日は体育がなかったので、久々に両方休んだ。
いつもより多めに眠ったマシュだけれど、昨年に比べて寝起きがよくなってきているように思う。
運動量、活動量は格段に増えているのに。
それだけ、疲れ方がマシになってきている・・・ということなのだろうと感じる。
やはり、「疲れ」というのは精神的なものから来るほうが大きくて、しかも身体の疲れのように簡単には回復できないんだなぁ・・とマシュを見ていて感じる。
昨年度あんなに不安不安で連絡帳に山ほど「不安」を書き連ねた宿泊学習だったが、今回の修学旅行は担任が変わったというのに、ほとんど心配なく楽しみに、出かけて行った。
新しく来られた先生とはまだ信頼関係もできておらず、事前にお願いしていたはずの(伝わってなかったのかなぁ・・)支援級用のマニュアル(昨年度は普通級よりもより詳しいくわかりやすいものを作ってくださっていた。)も結局作っていただける気配なく、もう一度頼みに行こうかと思っていたらマシュが「大丈夫」というので言わなかった。
(あとから聞いたらマシュ以外の子の不安がかなり強く出たらしく、やはりお願いすれば良かったかと・・ちょっと後悔)
マシュが大丈夫だったのは・・全て友達のおかげである。
事前のオリエンテーションでは、普通級の先生の説明で理解しにくかったところも、遊びに来てくれた友達としおりを見ながらいろいろと話をして確認したりもしていた。荷物も前回はマシュと一緒に荷造りをしたリュックの中味を図面に書いて『このポケットに薬』のような図解入りメモを持って行ったくらいだったのが、今回はなんと自分ひとりで荷物をつめた。自分で「確認もした」というので、ダッチェはノータッチ。
現地でもいろいろと時間に追われて指示も早く飛ぶことが多く、理解できてないことも「マシュちゃん、これからこういう行動することになったし」というように変更も、班の子たちがちゃんと教えてくれて、すごく助かったらしい。そして不安もなく、楽しく帰ってきた。
・・・・ダッチェはというと、過去2年間夜に突然電話がなって現地に出向いたこと2回中2回なので、「大丈夫」と確信あった今回も、夜になるとフラフラになってしまう情けなさであった(笑)
今回の旅行で、マシュが自分やクラスの仲間の特性についてうまく説明していた。
「先生って、説明の途中に冗談とか入れるでしょ、例えば『おこづかいはたくさん持ってきてもいいですよー。先生のお給料になりますからね(笑)とか、○○して××した後▽▽しまーす。××は違いますけどね』とか。」
よくわからないけど高学年だけに笑いをとりつつ、話をすすめ、みんなの気持ちを盛り上げる・・みたいな感じ?
それはとっても楽しいのだけれどマシュは「うん。うん。」と聞いていて最後に「違います」とか「しません」とかが来ると
「違うんかーーいっ。正しい情報はどこの引き出しに入れて~ん」と髭男爵のようなツッコミを心の中でしつつ、いろいろ入ってる頭の中の引き出しを開けるのが大変らしい。
そういうことのフォローを今までの支援級の先生がしてくれてたんだなぁ・・・とあらためて感じた・・・と言ってた。
新しい先生はまだマシュやクラスの子がどんなことに困るタイプなのか理解するには日が足りず、
今回は友達に助けてもらったと。
そして「オラんちは家が散らかってるからさぁ、頭の中のその辺においておいて「これは絶対ですよ」みたいに決定してて『覚えておかなくちゃ』ということだけ引き出しに入れることにしてる。」
あの・・その前置きいるんでしょうか・・・。
いづれにせよ、不安がずいぶんと減って、学校で声を出す機会も増えているらしい。
・・・新しい先生がたは「かんもく」時代を御存じないだけに、「歌をふたりだけで歌う」とか、以前では考えられなかったことにもあっさり挑戦させてくださったりして、親子でビックリしたり(個人で歌を歌ったのは1年生の時以来らしい)・・このあたりは、これからもあまり無理をしないようお願いしていきたいところかな・・と感じている。
実際、今年度に入ってから普通級へは楽しく行っているマシュだが、支援級ではまだまだ、とまどうことが多いらしい。
今まではどちらかというと『やらせてくれたらいいのに~~』とダッチェが思うことも「しない選択」を必ず入れてもらって、はがゆい思いをしながら、でも長い目で見るとそのほうが自信や回復や元気につながってきた・・と思っていただけに、今までと急に立場が逆になったような感じ。
他の保護者の方々もそのあたりのとまどいはもってられたようで、学校側との話しあいもすでに一度。普段「すみませんすみません」と頭を下げて暮らしていただけに、意見を述べるなんて、エネルギー超消耗したけどきっと一番とまどっているのは子ども達で、親が不安に思っていることはやはり話して解消していくほうがいいのだろう・・先生は先生で熱心にしてくださってるのだから。
こちらも勉強だなぁ・・。
さて、来週には中学のオープンスクールがあり、その後中学と、これからまたいろいろと話し合って行く必要があり、エネルギーためるために、カナー先生に行ったり親の会などにも初参加してみようと思ってマス。