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DT200Aの庫 (goo-blg)

25日は尾小屋鉄道保存車両を撮影して来ました。


 尾小屋鉄道の存在は認識してたとは言え当日はまだ被写体が無限の様に様にあり、結果は訪れる機会の無かった尾小屋鉄渡道の車両が40年以上経てもこうやって動態で撮影出来る事は地道に保存活動をされていた保存会のみなさまの努力のおかげたと感謝する次第です。     19,08,25 11:34頃 いしかわ子ども交流センター小松館”なかよし鉄道”  Canon EOS1DX MarkⅡ

 25日は77年(昭和52年) に廃止され訪れる事が叶わなかった尾小屋鉄道の車両が保存されている北陸本線粟津駅近くのいしかわ子ども交流センター小松館内の〝なかよし鉄道〝へ日帰りで訪れてまいりました。
 以前からこの保存施設は気にはなっていましたがアクセスが良い訳でもなく、さらに500メートル弱のデモンストレーション走行の線路は木陰に覆われていて撮影には適さない事を知っていたので二の足を踏んでいた次第ですが、今回は那須啓さんのお誘いを受けたこともあり意を決して出撃して参りました。


 昼休みの時間帯はこうやって撮影に適した場所に車両を移動していただく便宜を図っていただきました。北陸鉄道のバスも行先表示を”尾小屋”にしてあるのですがLEDのためにどうしても文字が上手に写り込みませんでした。   19,08,25 12:32頃 いしかわ子ども交流センター小松館”なかよし鉄道”  Canon EOS1DX MarkⅡ

 現地へ那須啓さんは東京から小松空港を利用し往復航空機利用とのことでしたが私は特殊事情があり東海道新幹線米原経由で現地に向かいました。
 起床04:00で新横浜駅06:00発〝ひかり493号〝に乗車。名古屋駅から〝ひかり495号〝に乗換え、更に米原から福井まで特急に乗って現地最寄駅の粟津駅には10時過ぎに到着しました。
 最寄りの粟津駅から数分で尾小屋鉄道の車輌4輌が動態保存されているいしかわ子ども交流センター小松館に着く事が出来ました。到着した時点では既に運転は開始されてました。
 まずはカンパをしてから撮影を始めましたが沿線にはこの手のイベントには必ず顔を見せるチョッと拘りの強い鉄ちゃんの姿が多く見受けられました。予定通り那須啓さんとも現地で出会いましたが弊社後輩のひだ号君の姿もありいささかビックリ!まぁ、彼もこの手の鉄道のイベントには必ずと言っていいほど現れるので不思議では無いのですが?また、ぴー助君とその取り巻きの仲間もいらしていて〝来るべき人はチャンと来ている!〝と言った感じでした。
 予備知識の通りほとんどの場所で木陰に邪魔されてほとんど撮影出来る場所はなく撮影はイマイチでしたが今から40年前、訪れる事が出来なかった尾小屋鉄道の車両の動く姿を見れ、それはそれで感動したのでやはり来た甲斐はあった様です。
 動態保存の車両運転は15時まででした。途中、天気も下り坂になりまた、飽きてきた事もあり早目に帰宅しようかとも思いましたが最後に何かあっては?と言う予感があり粘る事にしました。さすがにサプライズはないものの最後の最後のDLが目の前を通過した時は雲の切れ間から綺麗な西陽が射し込んで来てロッドが綺麗に太陽が当たり満足出来るカットが撮れて残って甲斐があったと言うものでした。
 帰りは加賀温泉駅から米原駅まで特急に乗り、新幹線はチョッと奮発して”ひかり530号”のグリーン車で帰ってきました。


 雲が出て来て太陽の陽が射さないくなりテンションも下がって来て帰路の列車を1本早め様かとも思いましたが、最後の最後まで待つと何か起きる気がして残っていると雲の切れ目から一瞬だけ太陽がその姿を見せてDL5号機のロッドまで奇麗に見えるカットが撮影出来ました。     19,08,25 15:12頃 いしかわ子ども交流センター小松館”なかよし鉄道”  Canon EOS1DX MarkⅡ

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