DT200Aの庫 (goo-blg)

あと残り僅か、茨城交通

 3月15日のJRのダイヤ改正で”銀河”や”はな・あかつき”が消えたとか、青海の電化専用線や安中あるいは大川支線の貨物が廃止となったとか、いろいろ話題になりましたが、改正後はその喧騒もひと段落の雰囲気ですが実は3月いっぱいで永年親しんだ茨城交通も消えゆく運命にあり、まだまだ話題に尽きません。
 私も詳しいことはわかりませんが、とうやら地元であるひたちなか市を中心とした第3セクターに移管されることになり、「ひたちなか海浜鉄道」と言う名前で再出発するようです。
 第三セクター化されると、どうなるかは「将来的にはDMVによる阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園までの運行等に期待を込めて」と言う抽象的な言葉以外一切発表されていません。となると一番不安なのが、4月1日以降の車両運用はどうなるかと言うことです。燃費の悪い旧型気動車は運行休止ともなりかねなねません。運行休止とならないまでも整理統合と言う可能性もあります。
 そんな不安の中、天気はあまり期待できなかったものの茨城交通としては最後になる可能性もあるので、今日はすこし無理して最後の茨城交通を目に焼き付けるために出掛けて来ました。


 朝5時前の那珂湊駅です。湊線の朝は意外と早く、この時点でも数人の乗客が待合室で始発列車を待っていました。 08,03,17 Cano40D ASA400にて撮影


 9:30頃の那珂湊駅の光景です。右側の旧型気動車はラッシュが過ぎたので2連を単行にするべく分割作業中です。真ん中に見えるDLはここ数年、動く事なくモニュメント化しています。 08,03,17 那珂湊駅 Canon40D

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http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2008/02/post_710.html

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