
何度見てもこれで私と相方が重傷を負わずに済んだ事が信じられません。画像を見た人は〝大切に乗っていたいたから、車が身代わりで衝撃を受け止めてくれたんどヨ!〝と言われて思わず涙。この一瞬前まで〝お昼はガストかビックボーイか?〝と楽しく話していたのに、人生一寸先は闇だと実感しました。 25,04,24 11:26頃 町田市能ヶ谷 相方のスマホで撮影
05月24日11:25頃、義父母の墓参のため鶴川街道を北上中に町田市能ヶ谷付近で前の自動車が左折のために減速したので、自分も減速して左折するのを待っていると後ろから荷物を満載した4トントラックに40〜50キロでノーブレーキ(運転手は居眠りと証言しているものの警察は居眠りを立証出来ないので脇見運転と処理)で追突されました。助手席には相方が乗車しており事故直後は二人とも意識はありますは安心。
事故後に相方と同じ救急車で麻生総合病院へ救急搬送されたまたま整形外科の先生が救急担当でCT検査したとろ、私は軽いムチウチみたいになったと伝えましたが検査では異常無し(後日、自宅マンション近くの整形外科へ通院開始)。しかし相方は追突で左胸肋骨を単純骨折(診断は全治三週間)となり物損事故ではなく人身事故扱いに。
その後レッカー移動された場所に貴重品を取りに行って、大切に乗っていた第三代目D型FORESTERの見るも無惨な姿を改めて見てその場で涙してしまいました。全く迷惑な話です。

4トントラックは第三代目D型FORESTERの左側にぶつかり、左に逸れて私の前で左折しようとしたら車にも追突して停止。その衝撃音から周囲の人が出てくる程でした。 24,04,24 11:32頃 町田市能ヶ谷 相方スマホで撮影
さて、今回驚いたのがスバル車の安全性能の高さ。写真を見て頂ければ一目瞭然ですが後部左側は大破していますが後部座席から前は全く無傷で人命を守っているのには感動しました。相方の骨折は衝撃そのものではなく人命を守ろうとしっかり動作した(締まった)シートベルトで右胸が圧迫されてのが原因らしく(救急対応の医者も警察官も同じ事を言ってました)、第三代目D型FORESTERの安全性能はちゃんと動作した事になります。実は先月、第三代目D型FORESTERは初めての車検でそれを機に経費削減を目的に軽自動車の乗換を検討しましたが、イマイチ踏ん切りがつかず車検を通したのですが、結果的にこれが大正解で軽自動車で今回の追突と同じ衝撃を受けたら運転席までぺっちゃんこになっていたかも知れません。

事故翌日、第三代目D型FORESTERは新車受取した神奈川スバル泉営業所に回送されて来ました。この画像を見るとその衝撃が判ると思います。後から追突された衝撃をフレームが支えてボディで吸収している様に見えます。そのおかげで私と相方は命が助かりました。第三代目D型FORESTERが私にとっての終いの車のつもりで大切に乗っていただけに悲しさが込み上げて来ます。 25,04,25 11:19頃 神奈川スバル泉営業所 iPhone カメラ機能で撮影
追突は自分に全く非がないのに金銭的にも精神的にも大きく負担がのしかかります。すでにD型FORESTERと呼ばれる正式名称:SKフォレスターは生産中止となり型落ちの新車での入手が出来ません。たとえ入手出来たとしても三年分の減価償却分は差っ引かれて保険金が降りるので同等クラスの新車を購入すると100万円単位の出費となります(弁護士に聞くとこの減価償却分はどうしようと無く、裁判になっても負けるそう!)。いつかは来るので覚悟はできてはいましたが、自動車保有を諦めなくてはならないのか、ここしばらくは憂鬱な日々が続きます。

車内の画像を見ると、さらに酷い事故だと再認識します。ラゲージスペースの下には冬用タイヤのナットや撮影用の雲台などが入っているのですが、果たして取り出せるのか? 25,04,25 11:23頃 神奈川スバル泉営業所 iPhone カメラ機能で撮影